面倒なシートベルトの調整もレバーを押すだけで完了!

 車と同じような巻き取り式シートベルトは背面レバーを押すだけで、ベルトの引き出しや巻き取りができ、装着もグンと楽。いままではコートを着ているときと脱いだときなど、洋服に合せてベルトのバックルを手で調整しなければいけなかったけれど、背面レバーを押すだけで簡単にピタッと調整できるから、慌ただしい朝ももたつきません。

 さらに、肩から腰まで支える5点止めシートベルトとWロック式の安全グリップバーがあるから、急ブレーキで子どもが飛び出してしまったらどうしようという不安を解消してくれます。金曜の帰り道は自転車で寝てしまうことが多い息子ですが、このチャイルドシートなら安心。子どもの足元まで保護してくれる、包み込むようなデザインだから、万が一にも心強いです。

最新のチャイルドシート。子どもをしっかりホールドしてくれるのに、このスリムさ。都心のマンションの手狭な駐輪場でもすいすい。
最新のチャイルドシート。子どもをしっかりホールドしてくれるのに、このスリムさ。都心のマンションの手狭な駐輪場でもすいすい。

 それだけではありません。私が住むマンションの駐輪場は通路が狭く、子どもを乗せて押しながら通るのはひと苦労でした。その点、新しい「Gyutto」はシートがスリム化されており、狭い通路でも移動が楽。ヘッドレストや安全グリップバーも片手ワンタッチでできる、突然の雨に備えてレインコートやタオルを入れられる収納ポケットがあるなど、ママにうれしい機能が詰まっています。

 ところで皆さんは、「バッテリー切れ」の憂き目にあったことはありますか。もちろん自転車を乗り捨てるわけにはいかないので、あるときは根性で漕いでみたり、あるときは押し歩きしてみたり、となるわけですが、これはもう“苦行”と言うほかありません。それから、出がけに充電していたバッテリーを忘れて、駐輪場に行ったことはないでしょうか。取りに帰るときの情けなさと時間のロスだって、バカにはできません。

小さいのにひとたび「満タン」にしたら約100km(※)走れるバッテリー

 ありがたいことにバッテリーは、1度の充電で「最大約100km走れる」という優れもの。1日5km、パワーモードで走行する場合は、10日間毎日乗っても充電いらず。充電回数が少ないということは、「あ、バッテリー忘れた!」も減るわけです。バッテリーの残量を確認するときも、「あと○分走れる」と表示されるので、わかりやすいです。

(※)バッテリーが新品で満充電後、ロングモードで走行した場合

一度充電したら約100km走ることも可能な「小さいのに大容量」のバッテリーは「走行可能な残り時間」まで教えてくれる。
一度充電したら約100km走ることも可能な「小さいのに大容量」のバッテリーは「走行可能な残り時間」まで教えてくれる。

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