【評価3】ゆりかもめへの乗り換えは7番出入り口から

【子連れ視点で乗り換えをチェック!】☆☆☆☆☆
●ゆりかもめへの乗り換えは7番出入り口のエレベーター利用が便利

 乗り換えの評価は20点満点、星5つとなりました。東京メトロ有楽町線豊洲駅での乗り換えはゆりかもめの豊洲駅のみ。同じ鉄道会社への乗り換えはありません。

 ゆりかもめ豊洲駅へは7番出入り口の利用が便利。エレベーターで地上に上がると、目の前にゆりかもめ豊洲駅への階段が見えます。ゆりかもめの改札階行きのエレベーターは、階段の後ろに回り込んだところに設置されているので、5分程度で乗り換えが可能です。

 3番出入り口からもゆりかもめ豊洲駅に行くことはできますが、横断歩道を渡る必要があるので、信号待ちなどを考慮すると10分以上かかってしまいそうです。

3番出入り口と改札階をつなぐエレベーター。外装はガラス張りでオシャレだが内部は少し古めでベビーカー2組分の大きさ

【評価4】ホーム幅が狭くベビーカーですれ違えない場所も

【子連れ視点でバリアフリー度をチェック!】☆☆☆☆半
●ホームドアもスロープも設置されている
●ホーム幅が狭いところがあるので注意が必要

 バリアフリー度は20点満点中18点の星4つ半。豊洲駅はホームドアもスロープも設置されており、バリアフリーに大きな問題はありません。しかしホームは広いとはいえず、階段やエスカレーターが設置されている場所など、ベビーカーですれ違えないポイントが所々ありました。

 また、構造が入り組んでいるためか、3番出入り口付近ではスロープの設置場所が目に入りづらいところも。そのため1点減点となっています。

 また、豊洲駅に停まるすべての東京メトロの車両には2両目と9両目に、ベビーカー・車いすスペースが用意されているとのこと。有楽町線には東京メトロ以外に東武鉄道と西武鉄道の車両も乗り入れていますが、どちらも2両目と9両目の車両にベビーカー・車いすスペースを設けているそうです。

【総合評価】ららぽーと方面にホームと改札の行き来ができるエレベーター設置を希望

 豊洲駅は84点、星4つという評価に。どの項目にも大きな欠点がなく、子ども連れにとっておおむね利用しやすい駅といえます。しかし、子連れ利用者が多いと思われるららぽーと方面改札側へは、ホームからはエレベーターで直接行けないのが残念なところ。ららぽーと方面の改札とホームの行き来ができるエレベーターが設置されると、もっと利用しやすくなりそうです。

 次回は、東武伊勢崎線の東向島駅を紹介します。

(取材・文/淺野光穂[かみゆ]、澤田聡子)