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新4年生から6年生まで 受験勉強に親はどう関わる?

3年間のロードマップをイメージしておくことが大事


中学受験に向けて4年生から通塾をスタートする家庭は多いでしょう。塾で習ったことを確実に自分のものにするためには、家庭学習が欠かせません。早稲田アカデミー・中学受験部長の蛭田洋介さんに、親の関わり方のロードマップを教えてもらいました。これから中学受験を始める家庭は参考にしてください。

6年生で「自ら学習する姿勢を確立」できればいい

 蛭田さんはこう話します。

 「親に言われたから、先生に言われたから、という受け身の姿勢での学習だけではどこかのタイミングで伸び悩んだり、成績が下降したりすることがあるでしょう。『自ら学習する姿勢を確立する』ことが不可欠です。学習に対して意欲的なだけではなく、自分で学習の進行・管理ができる状態を指します」

 「小学生はまだ発達段階の途中で、成長に個人差があり、子どもだけで学習を進めていくのは難しい面もあります。でも、少しずつ自立を促すステップを踏んでいけばいいのです」

 学習の進め方のゴールは、6年生で「自ら学習する姿勢を確立する」ことです。

 「そのタイミングが、6年生のゴールデンウイークという子もいれば、夏休みという子、入試直前にやっとという子もいるでしょう。個人差がありますが、多くの子どもは中学受験を通してその姿勢を確立し、自立心が養われます」

 6年生でそこに至るために、4年生、5年生ではどのように進めていけばよいのでしょうか。

次ページから読める内容

  • 4年生は親のフォローが必須 試行錯誤の時期
  • 5年生になったら徐々に子どもに任せていく
  • 6年生 模試や過去問の採点も子ども自身で
  • 「できて当たり前」ではなく、子の頑張りを認める

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越南小町
越南小町 1971年、東京生まれ。フリーライター。子どもの誕生をきっかけに、わが子の成長に合わせ、ベビー雑誌、保育園専門誌、育児・教育雑誌、塾専門誌で取材・執筆。7年前に子どもの中学受験を経験したものの、国立大学の付属中学で併設高校が無かったため、その3年後に“高校受験生の母”、またその3年後に“大学受験生の母”も体験。中・高・大の3つの受験を知る受験ライター。

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