新型コロナウイルスの影響で、小学校の夏休みが短縮されます。6年生にとっては大事な時期となる夏休みが例年と大きく変わり、親からも不安の声が上がっています。このイレギュラーな夏をどのように乗り切ればよいのでしょうか? 夏休み&夏休み明けの注意点を中学受験専門のプロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんに聞いてみました。

6年生の休みは日曜日だけ 学校&塾でハードな夏休みに

 下の表をご覧ください。首都圏の小学校に通うお子さんから、小学校と塾の7月・8月の予定を教えてもらい、一例をエクセルにまとめたものです。

提供/名門指導会
提供/名門指導会

 今年は新型コロナウイルスの影響で学校の授業が遅れ、消化し切れなかった学習をカバーするために、小学校の夏休みが2~3週間程度に短縮。8月に入っても学校があるところもあります。

 しかし、塾では例年通りのカリキュラムに沿って受験勉強を進めていかなければなりません。そこで、本来は夏休みにあたる7月中は学校が終わってから、夕方から夜にかけて夏期講習を実施します。小学校が夏休みになってからは、通常の時間帯で夏期講習を行い、8月中に小学校の2学期がスタートすると、再び夕方から夜にかけて夏期講習を行います。こうして見ていくと、子どもたちの休みは日曜日のみ。例年も6年生の夏はハードですが、今年はそこに学校の勉強が加わり、さらに大変になることが想像できます。どのように過ごせばいいのでしょうか。

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◆受験初心者から本番直前の6年生まで、注力すべきポイントを紹介
◆平日&週末、長期休み中に差を付ける勉強の仕方が分かる

■第1章 わが子に中学受験させるか否か?
■第2章 中学受験のパートナー 塾との付き合い方
■第3章 受験生 普段の勉強と、長期休みの戦略的な活用方法
■第4章 男女御三家と早慶付属校の最新問題傾向
■第5章 必見!プロがすすめる併願パターン88校が登場

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次ページから読める内容

  • とにかく授業に集中。「分からない」を極力減らす
  • 夏休み明けのテストの結果は一喜一憂しない
  • 勝負は9月の模試から。夏休み後の2週間が大事

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