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2022年の中学入試で特に受験者数を伸ばした学校は

大学付属や新興の共学校、女子伝統校が人気。受験者増の背景に大学受験への不安


コロナ下2年目、多くの都道府県にまん延防止等重点措置が適用される中で行われた2022年度中学入試。今年は、受験校選びにどのような動きがあったのでしょうか。長年、中学受験の動向を研究している森上教育研究所の森上展安さんに、今年受験者数を伸ばした学校やその理由、大学受験を視野に入れた学校選びについて聞きました。

少子化でも中学受験者数は増え続けている

 首都圏(1都3県)の中学入試では、東京・神奈川の入試解禁日(入試が開始される日)となる2月1日の午前入試を受けた受験生の数が、その年の受験者数を表す基準になっています。2022年度入試では、一体何人の小学生が中学受験に挑戦したのでしょうか?

 下のグラフは2008〜2022年までの私立中学受験者数の推移と受験比率を表したものです。

森上教育研究所提供データを元に編集部作成
森上教育研究所提供データを元に編集部作成

 森上さんはこう解説します。

 「近年、首都圏の私立中高一貫校の受験者数は増加傾向が続いています。2020年度から4万人を超え、2022年度は4万2357人に。2021年度と比較すると、約1000人の増加となります。首都圏では東京都の小学生数が若干増加しているものの、全体的に見れば少子化が進んでいます。それにもかかわらず、中学受験者数が増えているということは、私立中高一貫校への期待の大きさが表れているように感じます

 では、今年の受験生はどのような学校を多く受験していたのでしょうか?

次ページから読める内容

  • コロナの影響で無理をしない堅実受験に
  • 中堅大学の付属校、イメージの良い伝統女子校も人気
  • 大学入試回避だけでなく、探究活動への期待も

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越南小町
越南小町 1971年、東京生まれ。フリーライター。子どもの誕生をきっかけに、わが子の成長に合わせ、ベビー雑誌、保育園専門誌、育児・教育雑誌、塾専門誌で取材・執筆。7年前に子どもの中学受験を経験したものの、国立大学の付属中学で併設高校が無かったため、その3年後に“高校受験生の母”、またその3年後に“大学受験生の母”も体験。中・高・大の3つの受験を知る受験ライター。

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