日経DUALの「共働き子育てしやすい企業グランプリ2017 」で10位にランクインした住友生命保険相互会社。同社の「両立しやすさ」について、同社社員にお話を伺い、前編・後編に分けてお届けする。ママ社員に登場いただいた前編に続き、後編では、家事をバリバリこなすパパ社員と、働き方改革を担当する人事部の方々に話を伺う。

「自分が何もしないせいでコンビニ弁当を食べさせる」のは嫌

情報システム部情報システム部長代理の岩井剛さん
情報システム部情報システム部長代理の岩井剛さん

 「共働きだからといって、子どもの食事の栄養が偏る、とかは嫌なんです」。情報システム部情報システム部長代理の岩井剛さんは言う。岩井さんは中3と小6の女の子の父親。「ずっと共働きでやってきましたが、5年ほど前から妻が新しい仕事にチャレンジして急に多忙になったので、私も家事の多くを担うようになりました。割合を言うのは難しいですが、自分の感覚でいうと、半分以上やっていると思います」

 岩井さんは1998年入社。渋谷支社に配属後、社内のシステムを作る子会社へSEとして出向し、その後、東京本社で情報システム部に在籍している。「通常は2~3年単位で色々な部署に動くケースが多いので、弊社では珍しいパターンです」。営業職員が使うタブレット端末や、研修や会議で使用するTV会議システム導入などのシステム開発に携わってきた。

 「家事をするのは苦じゃないです。どちらかというと自分が何もしないせいでコンビニ弁当を食べさせる、というほうに抵抗があります」。夕食を担当するときはご飯、味噌汁かスープ、肉か魚のメーン、サラダを作る。

 「でも、市販されている味付け調味料をよく使いますし、だしを取るとか手の込んだものは作っていないです。子どもが好きなグラタンは、ホワイトソース不要の時短レシピを使っています。こだわり過ぎると続けるのは難しいと思います

次ページから読める内容

  • 家事・育児への関わりが増えると「家にいるのが楽しくなる」
  • 「◯時帰り」というポップで、帰る時間を自分で宣言
  • 「20%スタート」と「80%クロージング」で効率的に
  • お客様本位でない仕事はバッサリとやめる
  • 健康増進を目指した新商品に合わせてスニーカー通勤も
  • 働き方改革のおかげで趣味が復活

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