興味のある記事は、自分でどんどん読む

――お子さんの「朝小の読み方」について、お話しいただけますか。山田さん宅は「保育園の年中から」とのことですが、そんな小さなころから読めるものなのでしょうか。

山田 息子は小学校低学年のころまで、マンガくらいしか読んでいませんでした。でも、私のほうがすっかり気に入っちゃったから、購読は続けました。小さい子を育てながら働いていると大人の新聞を読む時間がなかなか取れません。でも朝小を読んでいれば、なんとか世の中の流れにはついていけるんですよ。

息子さんが保育園にいるときから「朝小」を購読し始めた山田さん。「育児中は“大人向け”の新聞を読む時間がなく、朝小で世の中にキャッチアップしていました」と笑う。

大六野妻 それ、わかります。うちも共働きなのですが、とにかく時間がないんですよね。一般紙をとっても2人とも読む暇がなくて、「新聞は朝小のみ」という時期が何年かありました。

――お子さんの最初のとっかかりは「マンガから」というケースが多いようですが、その後は自分から読むようになったのでしょうか。

大六野夫 最初は「読む」というより「見る」から始まりましたね。子どもが分かりやすいように工夫された、バラエティに富んだ記事が毎日届くわけだから、何かしら興味のあるものにひっかかります。好きなところだけ読めばいいかな、と思っていました。うちの子は、さかなクンの記事と、歴史系の記事が大好きで。親が「これ読んだら」と勧める記事は読まないけど、自分の関心がある記事は、自分からどんどん読んでいました。今は「お父さんが新聞読む」みたいに、お茶飲みながら新聞を開くのが普通の光景になってますね(笑)。

夫婦で記事について会話する作戦で誘導

山田 息子はマンガ以外の記事を読まなかったので、せっかくだからそろそろ読ませたいな、と「作戦」を実行しました。朝小の記事について「この記事だけどね」と夫婦で会話するんです。すると息子も会話に入りたい一心で、3年生ごろから自ら記事を読み始めました。その後、「ニュースをよく知っててすごいね」と学校で友達に感心される機会があったようで、それが嬉しかったのか、もっと読むようになりましたね。小説好きなので最初のころは新聞小説も熱心に読んでいました。あとは、写真を見て読むか読まないか決める、みたいな感じですね。

子どもは「大好きな読み物」として、保護者は「イベントなどの情報収集のツール」として、親子で活用していたという高橋さん。小学5年生の娘さんのために購読を継続中。息子さんが中学入学後も愛読しているという。

佐藤 娘の場合は、もともと本が好きだったのですが、さすがに大人向けの新聞には興味を持っていませんでした。でも、朝小は購読を始めるとすぐに食いついて、毎朝自分で全ページを読むようになりました。あまりにも読み込みすぎて、記者さんのお名前も覚えてしまったほどです。

――それはすごい。高橋さんはいかがでしょうか。

高橋 息子は息子でもちろん楽しんでいたんですが、私自身も「情報収集のツール」として活用していました。親子向けや子ども向け体験型イベントの広告もたくさん載っているので、よく応募して参加しました。下の子の夏休みの自由研究にできそうな題材などもスクラップしてました。あと、中学受験の模試などの情報を集めるのにも役立ちましたね。

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