煮沸する手間が必要ない牛乳パックを使うタイプがおすすめ

 ヨーグルトメーカーは色々ありますが、おすすめは牛乳パックを使って作るタイプ。その理由は、容器を煮沸する手間がかからないから。甘酒やヨーグルト、フルーツビネガーなど、ヨーグルトとは違うタイプの菌を使う際、ヨーグルト菌と混ざる心配がないという点もメリットと言えますね。

 アイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカープレミアム IYM-012」は、牛乳パックをそのまま使って衛生的にヨーグルトが作れるタイプ。温度設定は1度刻みで調整可能で、最高温度が65度。R-1を作る場合、R-1菌を培養するのに最適な温度は43度。1度刻みで温度設定できるヨーグルトメーカープレミアムなら、毎日R-1を作り続けることができます。タイマーは、48時間まで設定可能。

「ヨーグルトメーカープレミアム IYM-012」(アイリスオーヤマ)
「ヨーグルトメーカープレミアム IYM-012」(アイリスオーヤマ)

 見た目を重視するなら、イデアインターナショナルの「発酵フードメーカー」もおすすめ。見た目がオシャレなので、食卓に置いても邪魔になりませんね。これも牛乳パックでヨーグルトが作れます。温度設定は25度から65度で、1度刻みで調整OK。48時間まで設定できるタイマーを備えているため、甘酒や味噌、ワインビネガーなど、様々な料理で使えます。

「発酵フードメーカー」(イデアインターナショナル)
「発酵フードメーカー」(イデアインターナショナル)