【DUALな名言】セレクションその15
「たとえば、読み聞かせた絵本に『にんじん』が出ていたら、
『スーパーに買い物に行って、にんじんを探してみようか!』といった具合に、
大人が誘導してあげるものです。
すると、単なるスーパーへの買い物が、
子どもにとっては探検に様変わり。
スーパーで必死に見つけたにんじんは、
達成感とともに絵本の中のにんじんと
リンクすることでしょう」
日経DUAL/連載「『親だってわかんない!』ときもあるさ」
絵本の読み聞かせがうまくいく5つのステップより
おっと、私も「絵本を何冊も読み聞かせていると、子どもが自然と本好きに育ってくれるのではないか」と漠然と思っていた親の1人でした。
でも、上の記事で紹介しているように、「読み聞かせと体験をつなげる」ことや、「モノクロの絵本を読む」「絵を見せない『素話』をする」などの挑戦をすると、本好きにちゃんと育ってくれる可能性が高まるとのこと。自分の読み聞かせ方も、さらに工夫していかないとなあ……。
(日経DUAL編集部)