【DUALな名言】セレクションその22


「大人が遊びや言葉がけの重要性に気づき、

プロセスを楽しめるようになれば、

短くても質の高い親子の時間がつくれるようになる」


日経DUAL/連載「『親だってわかんない!』ときもあるさ」
「できたね、すごいね」多用はNG 親の質問力が鍵より


この記事を読んでから、「段ボールで自販機を作りたい」という息子への言葉がけを変えてみました。プロセスを褒めたり、どうしても分からないところはヒントを与えたり。そのうち一緒に作るのが楽しくなってしまい、時間を忘れて二人で悪戦苦闘。

最終的に夫から「もう遅いので、二人とも寝なさい」と諭されましたが…(苦笑)。

忙しい平日に毎日そんな時間を作るのは難しいけれど、できるときにできる範囲で、子どもが興味を持ったことに親子で夢中になれるという体験はいいものだなぁと思いました。

文/日経DUAL編集部 イメージ写真/PIXTA