【DUALな名言】セレクションその21
「光あふれる広い(保育園の)入り口は、
『送ってきたお母さんやお父さんが、
親の顔から働く女性・男性に切り替わる場所。
だからこそ、気持ち良く迎え入れ、
送り出してあげる場所であるべき』と、
理事長が常に大事にしてきた気持ちが
反映されているという」
日経DUAL/連載「選ばれる保育園を訪ねて」
ラボ、光、音楽の部屋…子どもの物語を生み出す園舎より
「しぜんの国保育園」は、1000坪の敷地に自然があふれる東京・町田市の認可保育園。子どもたちの自発性を大切にし、自由な発想でのびのびと保育を行う人気園ですが、子どものことだけでなく、親のこともここまで考えてくれるなんて!と感動しました。
こんなステキな保育園にわが子を預けたいと願うご両親は多いと思います。でも実際のところ、今は「とにかく入園できればいい」と、家庭の方針や事情で園を自由に選ぶことができない状況が続いていますね。パパ&ママ、子どもたちの不安がなくなる世の中になることを願うばかりです。
文/日経DUAL編集部 イメージ写真/PIXTA