実践的な25項目、200点満点

【DUALランキングの指標・配点内容詳細】カッコ内は指標別の最大配点。内容により0~最大配点が得点となる。38の調査項目の回答に基づき、主に以下の25項目に配点。200点満点でランキング化した。

1) 役員や部長、課長に子どものいる女性がいるか等(6点) 
2) 2016年の男性の育児休業取得率等(16点) 
3) 産育休取得者に対する両立支援(5点) 
4) 産育休取得者に対する両立支援策に配偶者を巻き込んでいるか(7点)  
5) 在宅勤務制度の内容と利用状況(6点) 
6) 社員の月ごとの平均残業時間(3点) 
7) 残業時間を削減する取り組み等(6点) 
8) 育休取得率の実態と向上させる取り組み(11点) 
9) イクボス育成の取り組み(4点) 
10) 男性育休取得を向上させる取り組み(5点) 
11) 社員の保活を支援する取り組み等(7点) 
12) フレックス勤務制度の内容と利用状況(7点)
13) 短時間勤務に関する取り組み(3点)
14) 業務効率化の取り組み等(4点) 
15) 社員の時間当たり生産性を評価する視点(5点) 
16) 育児中社員の社内ネットワーク(3点) 
17) 育児中社員を支援する専門部署や人材の配置(4点) 
18) 社員の家族が会社を理解するイベント(4点) 
19) 育児中社員への祝い金給付制度(5点) 
20) 社員に対するキャリア教育(5点) 
21) 不妊治療支援制度(5点) 
22) 「両立支援」や「働き方改革」の経営戦略における位置づけ(5点) 
23) 介護中社員への支援策(4点) 
24) 「育児と仕事の両立」「介護と仕事の両立」「イクボス」「人事」におけるキーパーソンの有無(5点) 
25) 「男性育休取得率」「月平均残業時間」「有休消化率」の3つの指標における上位企業加算(各15点×3指標)
26) 本調査のアドバイザー3人(中央大学大学院戦略経営研究科の佐藤博樹教授、育休後コンサルタントの山口理栄さん、東レ経営研究所・上席シニアコンサルタントの塚越学さん)とDUAL編集部による加点(20点)