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中受せず、高校受験で勝負できる子が育つ家庭の共通点

大人びてきた子どもと、ゆったりとした気持ちで「勉強的な文化」を楽しめるのは、非受験組の特権


中学受験をしないと決めた場合、高校受験を意識した子育てをすることになります。とはいえ、わが子はまだ小学生。今の成績が高校受験をする際の内申点に影響するわけでもないので、のんびり過ごさせようと思っていませんか? しかし、中学生で伸びるためには、時間がある小学校高学年の間に、勉強以外で大切にしたい2つのことがあると、小・中・高校生を対象とした進学塾・Z会進学教室で20年以上にわたり中学生を指導してきた長野正毅さんは話します。さてその2つとは何でしょうか。

【年齢別記事 小学校高学年のママ・パパ向け】
(1) 「反抗期がない、いい子」の背後に教育熱心な親の圧
(2) 中受せず、高校受験で勝負できる子が育つ家庭の共通点 ←今回はココ

「勉強的な文化」の中で「生活力」を育てることが大切

 2020年2月まで、Z会進学教室の渋谷教室長を務め、現在も講師として都内の教室に立つ長野正毅さん。進路に迷う生徒や親を、温かくも冷静な言葉で励ましてきました。多くの小学生、中学生やその親と関わった経験から、高校受験に向けて伸びる子の家庭には2つの特徴があると長野さんは話します。

 「1つは家庭の文化を大切にしていること。もう1つは、子どもの生活力をしっかりと育んでいることです

 家庭の文化は、子どもの学力に大きく影響します。ただし、ここで気を付けたいのが、文化に優劣はないということです。

 「親子でスポーツが大好きで、家の中にスポーツに関するグッズや本がたくさんあり、休日の予定もスポーツでいっぱいのスポーツ一家もあれば、ゲーム一家、アウトドア一家など、家庭によって文化はさまざまです。夫婦で好きなものが異なり、複数の文化が混在する家庭もあるでしょう。その中でどんな文化の家庭がえらいということはありません。ただ、子どもの学力を上げたいと考えているのであれば、家庭内に勉強的な文化がどのくらいちりばめられているかが大きく影響します

 勉強的な文化とはどのようなことなのでしょうか。また、2つ目の「生活力」とは? 詳しく聞いていきます。

【中学時代に伸びる子が育つ家の特徴】

1 「勉強的な文化」が家庭にある
2 何ごともテキパキ、丁寧にできる生活力を育んでいる

次ページから読める内容

  • 「勉強的な文化」がある家庭とは
  • 生活面でテキパキ、丁寧にできる子は勉強の処理能力も高い
  • 「大きな意味での勉強」により、自分から受験に向かえる子になる

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