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リビング学習と在宅勤務の共存は子の学びにプラス

聞かせていいウェブ会議はリビングで/じっと見るのはNG/「勉強が分からない」と言える親子関係の育み方


新型コロナウイルスによる休校期間が終わり、学校が再開しました。企業では在宅勤務を続ける動きもありますが、自分専用の仕事部屋を持てる住環境の人ばかりとも限りません。今後はリビングで親が仕事をしている横で、子どもが放課後に宿題をしたり、塾のオンライン授業を受けたりすることも増えてくるでしょう。高学年の子どもでも、親に話しかけてきたり、親の仕事に興味を持ってきたりします。そこで、子どものリビング学習と親の在宅仕事を共存させる方法について、40年以上難関中学・高校受験指導を⾏い、多くの家庭で勉強を教えてきた家庭教師の西村則康さんに聞きました。

【年齢別特集 小学校高学年のママ・パパ向け】
(1) 子どものスマホデビュー タイミングと3つの対策
(2) 小学生も被害者に 親子で知りたいスマホトラブル
(3) リビング学習と在宅勤務の共存は子の学びにプラス ←今回はココ
(4) 塾のオンライン授業 効果的な受け方と環境設定

 西村さんは休校が始まった3月上旬にオンラインでの家庭教師を開始。オンラインで学ぶ環境の整え方をアドバイスしたり、実際にオンラインで授業をしたり。休校期間中も慌ただしい日々だったと言います。

 「リビング学習」では景色に変化があり、子どもがPCを前に学ぶ横で、親が仕事をすることが普通になりつつあるそう。業務上の情報の管理などに気を付け問題のない範囲なら、親が仕事に取り組む姿を見せることは子どもにプラスの面がある、と西村さんは言います。そこには普段の親子関係が如実に表れるそうです。

 「高学年になると、勉強しているところを親に見られるのを煙たがる子どももいます。その場合、親がリビングで仕事をしていたら、自分の部屋へこもってしまうかもしれません。反対に親がリビングを譲って、仕事ができる場所を探して家の中をうろうろするということもあるでしょう。どちらにしても、親子関係がギクシャクしてしまいます」

 西村さんは、親子が同じ空間で仕事や勉強に取り組むには、ほどよい距離感が大切といいます。では、親がそばで仕事をしていても子どもが落ち着いて学ぶために、親はどんなことを意識すればいいのでしょうか?

次ページから読める内容

  • リビング学習と親の仕事が共存することでいいこと、避けること
  • リビング学習、在宅ワーク 大切なのは距離感
  • 親のイライラは子どもを不安に。機嫌のいい顔を見せよう

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西村則康
西村則康 中学受験のプロ家庭教師「名門指導会」代表/中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員/塾ソムリエ 40年以上、難関中学・高校受験指導を一筋に行う家庭教師のプロフェッショナル。男女御三家、慶應、早稲田、灘、東大寺学園、神戸女学院など東西の難関校に合格させた生徒は2500人以上。受験学習を、暗記や単なる作業だけのものにせず、「なぜ」「だからどうなる」という思考の本質に最短で切り込んでいく授業は親からの信頼も厚い。『中学受援は親が9割 最新版』(青春出版社)、『難関校合格のすごい勉強習慣』(日本能率協会マネジメントセンター)など著書多数。

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