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「なぜ勉強しないとダメなの」に親はどう答えれば?

親子の対話の中から学ぶ目標を見つけていこう。子どもが「自分は成長し続けることができる存在だ」と感じられる言葉かけを


子どもから「どうして勉強しなければいけないの?」と聞かれたら、なんと答えますか? 知恵が付き、弁も立つようになってきた高学年の子どもには、「学んだことはいつか役に立つ。あなたのためだよ」というような一般論や、「いい大学、いい会社に入るためだよ」といった少し前の学歴偏重の価値観を伝えても、通用しないでしょう。では、親はどのように答えたらよいのでしょうか。横浜国立大学教育学部教授で教育心理学を専門とする有元典文さんに話を聞きました。

【年齢別記事 小学校低学年のママ・パパ向け】
(1)「なぜ勉強しないとダメなの」に親はどう答えれば? ←今回はココ
(2) 算数「割合」苦手な子 分数で表す方法でイメージ楽に
(3) 高学年算数「データ活用」の内容変化 興味どう持たせる
(4) 中学の数学対策に 高学年のうちに筋道立て考える体験を

親は答えが分からなくてもいい。子どもと考えてみよう

有元典文さん(以下、敬称略) 子どもが「どうして勉強しないといけないの」と問うのは、勉強に対して興味を持てていないということ。そして「勉強について話し合おうよ」と親との対話を求めているということです。親はよくぞ聞いてくれたとぜひ誘いに乗ってあげてください。

編集部(以下、――) でも、「子どもは勉強するのが当たり前」と思ってきた親は、何を話したらいいか分からず、困ってしまうかもしれません。

有元 心配ありません。正直に「そのことは考えたことがなかった。一緒に考えてみようか」と言えばいいんですよ。

 有元さんは、子どもからどうして勉強しなければいけないの? と聞かれたらこんなことをしてみては、と4つのアクションを提案します

 子どもが納得できる勉強する理由を見つけるにはどんな話をするとよいのでしょうか。次ページから、変化の激しい社会を生きていく子どもにはどんな学びが必要か、学ぶ気持ちを持つための言葉かけやマインドなどについて、具体的に聞いていきましょう。

次ページから読める内容

  • 「このためなら勉強したくなる」という目標を見つける手助けを
  • これからの時代に重視される「勉強」とは
  • 「自分は成長し続けることができる存在だ」と思えることが大切

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