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公立中に進学 高校受験に向け中1のスタートが大事

小学校と中学校では評価の軸が大きく変わる。中学入学直後から親子で心掛けるべきマインドセットとは


地元の公立中学に進学する、という子を持つ親にとっては、高校受験が気になるもの。とはいえ、高校受験では、親のサポートの形は中学受験と大きく異なりますし、子どもの取り組み方が重要となります。では、子ども自身はどんなことをすべきで、何に気を付けたらよいのでしょうか。都内で多くの公立中学の生徒に指導をしているQLEA教育事業部部長の石井知哉さんに聞きました。

【年齢別記事 高学年のママ・パパ向け】
(1)公立中に進学 高校受験に向け中1のスタートが大事 ←今回はココ
(2)高学年でプレゼン機会が急増 「型」を知っておこう

中学1年生の間に子どもに促しておくこと

 「中学1年生にとって、高校受験はまだまだ先だと感じるかもしれません。ですが、高校入試で提出される内申書で高い評価を得るためには、中学1年生の段階から、テストの成績はもちろんのこと、授業態度に気を付けたり提出物をしっかり出すといった心構えが非常に重要となります」

 そう話すのは、学習塾を運営するQLEAの教育事業部部長で、保護者向け教育情報サイト「高校受験ナビ」を運営しているSchool Post主宰の石井知哉さんです。

 中学生時代は反抗期まっただ中。親にとっては「言うことを全く聞かない」という悩みが増えるものです。そのため、「まだ反抗期にどっぷりつかる前の中学1年生の時期にこそ、子どもの授業や高校受験への向き合い方について、親が促していくことが大切です。私は、『新年度の魔法』と呼んでいるのですが、『中学に入ったから』『新年度だから』という切りのいいタイミングは、子どものモチベーションが上がっていて、勉強の習慣を見直すいいチャンスですよ」(石井さん)。

 そして「高校受験に向けていいスタートを切るために、子どもが中1のうちから取り組んだり、習慣にしたりしておくべきことがいくつかあります」と石井さんは言います。3つのポイントに分けて、次ページから具体的に解説してもらいます。

次ページから読める内容

  • たくさんの高校を中1から見よう
  • 定期テストで確実に点数を取るために
  • 授業態度と宿題・提出物を意識する

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石井 知哉 QLEA教育事業部部長・School Post主宰
石井 知哉 塾指導歴約25年。豊富な経験に基づく独自の理論とメソッドで、小学生の補習から大学受験や大学生の就職対策まで、幅広い教科、年齢・学力層に渡り、個々の成長を引き出す指導を得意とする。「教育の目的は幸せな人生を歩むための力の養成」をモットーに、『高校受験ナビ』『マイナビ中学受験ナビ』『ソクラテスのたまご』などのメディアにて、目先の点数や合否を超えた長期的・多角的な視点から知見を発信している。

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