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タブレット教材 自動丸付けや予定調整で子が自走できる

タブレット教材で学力が身に付く? 継続するコツは? メリット、デメリットを整理。3大教材を利用する共働きママ・パパの声も紹介


新年度を迎えるにあたり、「子どもに勉強習慣を身に付けさせたい」と思う人も多いのではないでしょうか。塾通いにはまだ早い、共働きで忙しくて子どもの勉強をサポートする時間が十分に取れない……という低学年家庭には、自宅で学習でき、自動で丸付けをしてくれるなど、親の関与が少なくて済むタブレット教材が選択肢の一つとなるかもしれません。紙の教材と比較したタブレット教材のメリットと、学習するうえでの注意点などについて、常葉大学教育学部初等教育課程専任講師で文部科学省ICT活用教育アドバイザーの三井一希さんに聞きました。主要3社のタブレット教材の主な機能や特徴、実際に子どもが使用しているママ・パパの感想も紹介します。

【年齢別記事 小学校低学年のママ・パパ向け】
(1) 子を好奇心旺盛に まず親が「問いと仮説」を持とう
(2) 低学年の「背景やつながり考える俯瞰力」絵本で育む
(3) 灘・京大出身落語家が語る低学年からの古典のすすめ
(4) 自動で丸付け、図形が回転…タブレット教材を大検証! ←今回はココ

これからはデジタルで学び、解答するスキルが必須に

 低学年の子どもでも一人で取り組むことができ、自動で採点をしてくれるなど、親のサポートの手間が少なくて済むタブレット教材は、忙しい共働き家庭にとって気になる存在です。ただ、「紙と鉛筆」で学んできた親世代の中には、「書いて覚えなくても本当に学力が身に付くの?」「視力に悪影響はない?」といった疑問を感じる人もいるかもしれません。実際のところ、タブレット学習は教材としてどう捉えればいいのでしょうか。

 常葉大学教育学部初等教育課程の専任講師で、文部科学省ICT活用教育アドバイザーを務め、小1、小4のパパでもある三井一希さんは、「これからの時代を生きる子どもたちは、アナログ、デジタルの両方でバランスよく学ぶことが必要となります。その導入として、タブレット教材は役立ちます」と言います。

 「紙に鉛筆で文字を書いたり、紙に印刷された本を読んだりすることは、どれだけデジタルが進化してもなくならない、一生使うスキルです。一方、今後は大学入試で従来のPBT(Paper-based Testing/紙と鉛筆による試験)に置き換わり、CBT(Computer-based Testing/コンピューターを用いる試験)の導入が検討されています。デジタルで問題を解くことに慣れておく必要があります」

 それでは実際にタブレット教材で、子どもはどのように学ぶことができるのでしょうか。また、デメリットはあるのでしょうか。

次のページで詳しく紹介

・紙の教材にはない、デジタルならではのメリットとは
・デメリットは「分かったつもりになりやすい」こと
・近視対策として、親が姿勢とタイムマネジメントをすることも大事
・アナログ学習とデジタル学習はどんな時間配分で進めるのがいい?
・継続するコツは?
ほか

次ページから読める内容

  • 紙の教材になくてタブレット教材にはある、大きなメリット
  • アナログ学習とのバランスは?
  • 3大タブレット教材を比較

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