子どもに自然を体験させたいけど「都会では難しい」「休日も遠出する余裕はない」。そう諦めているママ・パパは多いのではないでしょうか。保育園児らにネイチャープログラムを実施している専門家に、都会でも自然に触れられ、短時間でも子どもの満足値を上げられる、目からウロコのアイデアを教えてもらいました。今回は、「冬の公園の遊び方」をテーマにお届けします。せっかく同じ時間だけ公園で過ごすなら、いつもより「濃い時間」にしてみませんか。

(日経DUAL特選シリーズ/2018年1月16日収録記事を再掲載します)

公園はできるだけ“キワ”(際)を攻める

 冬になると、寒さに負けて、つい家に閉じこもりがち。「冬だって公園は楽しいことがいっぱいです。冬だからこそ出合える自然も多いですよ」。保育園や幼稚園などでネイチャープログラムを実施している有限会社ビーネイチャーの長谷部雅一さんはそう言います。

 都会の公園で自然と触れ合うにはどうしたらよいのでしょう。

 「まずは、視線を上下左右、あらゆる方向に向けてみましょう。それだけでも、普段見落としている自然物が目に入ってくるでしょう。子どもの目線に合わせてしゃがんでもいいですし、逆に肩車などをして子どもの視線を高くしてあげるのもいいアイデアです」

 加えて、公園に行くなら「キワ(際)を攻めろ」と長谷部さんはアドバイスします。「例えば、代々木公園などのいわゆる都市型大規模公園と呼ばれる公園に行くとします。普通はメーンの道を通って、芝生広場みたいなところを目指しがちですが、本当に自然がたくさんあるのは、周囲のキワの部分なのです

落ち葉や枝で顔を作るのも楽しい
落ち葉や枝で顔を作るのも楽しい
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・冬の公園でこそ親は舞台俳優になってみる
・セロハンテープ? 持っていくと楽しい意外な持ち物
・日暮れが早い冬こそ◯◯◯◯の出番
・霜柱、氷、冷たさを感じることも自然体験

次ページから読める内容

  • 冬の公園でこそ親は舞台俳優になってみる
  • セロハンテープ? 持っていくと楽しい意外な持ち物
  • 日暮れが早い冬こそ懐中電灯の出番
  • 水が冷えるとどうなるかを知るのも立派な自然体験

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