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ピアノの練習したくない…親子のストレス減らすコツ5つ

毎日練習させねば! と躍起になるのは逆効果も。大切なのは「子どもが楽しめる環境づくり」


子どもがピアノ教室に通う家庭では、家でなかなか練習したがらない、練習させたくても夜は就寝までバタバタで時間がない……などと悩むことも多いのでは。平日は仕事と育児の両立で忙しく、夜は夕食、入浴、就寝までノンストップ。そんななかで子どもがピアノを練習しないと、ついイライラしたり、叱ったりしてしまうこともあるしょう。どうしたら親子ともイライラせず、ピアノ練習を続けられるのでしょうか。

【年齢別記事 保育園のママ・パパ向け】
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長時間、集中して練習させようと思うと苦しくなる

 ピアノ教室を決めて練習用のピアノも用意したのに、いざ習い始めると「全然練習しない」「レッスン前に少し弾くだけ」「好きな曲しか弾かない」といった悩み。あまりしつこく「練習しなさい」というと子どもがへそを曲げることもあり、せっかくの習い事が親子ともにストレスになっている人もいるのではないでしょうか。

 年間4000人のピアノ講師を指導し、指導者の育成にあたる「ピアノ経営塾」で代表取締役を務める保科陽子さんは、「幼児期の練習時間は、1日1分でもいいんです。毎日できなくても構いません。いきなり長時間、しかも集中して練習をさせようと思うから、苦しくなるのでは」と言います。

 保科さんが全国142のピアノ教室にアンケートをとり保育園児の家庭での練習状況を聞いたところ、「よく練習してくる」(33%)、「まあまあ練習してくる」(46%)、「あまりしてこない」(19%)、「してこない(家では練習しなくていい)」(2%)という結果でした。練習してくる子どもが多い一方で、そうでない子どもも一定数いることが分かります。

■保育園児の家庭での練習状況
■保育園児の家庭での練習状況
2020年10月に保科さんがWebで全国142のピアノ教室を対象に調査。保育園に通う生徒それぞれについて練習状況を回答

 保科さんは「幼児期のうちは週に1度でもピアノ教室に通い、そこでピアノを弾いていれば、学びが進みます。まずは子どもがピアノを嫌いにならない環境づくりや声がけを心がけましょう」とアドバイスします。

 そうはいっても、子どもをピアノの前に座らせるだけで一苦労、という人に、保科さんや講師が日々実践している奥の手を教えてもらいました。次のページから5つのポイントに分けて紹介します。

次ページから読める内容

  • 練習嫌いをなくす! 今日からできる5つのポイント
  • 子のやる気を引き出す声がけのコツ
  • 長く続けていると、才能が花開くことも

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