国の教育研究機関として、最先端の教育方法が実践されている国立小学校。ハイレベルな授業が期待できる点に魅力を感じる人もいるでしょう。入学するにはどのようなプロセスがあるのでしょうか。国立小は現在、入試シーズン真っ最中です。新型コロナウイルスの影響を受けているという最新の入試事情や、国立小特有の対策を、小学校受験に詳しい幼児教室「わかぎり21」の幼児部責任者、新中(しんちゅう)義一さんが解説します。次回の記事では家庭でできる対策についても聞いていきます。来年以降の受験の参考にしてください。

【年齢別記事 保育園のママ・パパ向け】
(1) 増え続ける子どもの写真 要点押さえ撮影&上手に管理
(2) 「共有」の喜び味わうアルバム 楽しく手軽に作るには
(3) おねしょ、嘔吐、泥、鼻血 突然の洗濯物どうする?
(4) 秋こそダニ対策を 室内環境、布団…どうする?
(5) コロナ下で国立小入試に変化 抽選や出願方法にも影響が ←今回はココ
(6) 就学後に大切な見る力・聞く力 家庭で育てる方法

国立小入試は抽選と試験の組み合わせ 私立小の後が本番になる

 都内に国立小は6校あります。各校の合格者は「抽選」を含む2~3回の選抜を経て決定します。例えば、抽選を2回行う東京学芸大学附属竹早小の2021年度入試は下記のような日程になっています。10月に抽選を行った後、私立小の入試シーズンを挟み、11月下旬から2次選抜、3次選抜が行われます。

第1次選抜 抽選 10月17日
第2次選抜 発育総合調査(親子面接、親子活動、行動観察)
  男児:11月25日、女児:11月26日
第3次選抜 抽選 11月 28日

 それでは国立小の受験ではどのようなことが大切なのでしょうか。最新の入試事情とともに、次ページから詳しく聞いていきます。

次ページから読める内容

  • 国立小で求められるのはどんな子? 私立の対策との違いは?
  • 今年は筑波大附属がトップバッター。倍率に影響する可能性も
  • 抽選倍率、面接方法、試験内容、コロナの影響は入試にも
  • 入試関係の親の負担は軽減

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