季節の変わり目の秋は何かと子どもが体調を崩しやすい時期ですが、実はアレルギーの原因(アレルゲン)となるダニ対策も特に力を入れる必要がある時期なのだそう。忙しい毎日の中、どのようなダニ対策をすればよいのでしょう? また、寝具の他にもある面倒な洗濯物はどう対応すればよいのでしょう? 掃除・洗濯に詳しい住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに話を聞きました。

【年齢別記事 保育園のママ・パパ向け】
(1) 増え続ける子どもの写真 要点押さえ撮影&上手に管理
(2) 「共有」の喜び味わうアルバム 楽しく手軽に作るには
(3) おねしょ、嘔吐、泥、鼻血 突然の洗濯物どうする?
(4) 秋こそダニ対策を 室内環境、布団…どうする? ←今回はココ
(5) コロナ下で国立小入試に変化 抽選や出願方法にも影響が
(6) 就学後に大切な見る力・聞く力 家庭で育てる方法

秋は、夏に増えたダニの死骸に要注意

 秋は気温の変化が大きく、子どもたちが体調を崩しやすい時期です。親としては風邪をひかせないように何かと気を使いますが、「秋はダニ対策も気をつけて」と、3人の子どもを育てる母で、掃除・洗濯に詳しい藤原千秋さんは言います。

 ダニはアレルギー性の鼻炎や、結膜炎の他、アトピー性皮膚炎やぜんそくの原因となるアレルゲンの一つとして知られており、特にアレルギー体質の子どものいる家庭では注意が必要です。

 「私たち人間は、ある程度の気温と湿度がある空間で暮らしていますが、実はダニも人間と同じくらいの温度、湿度の環境を好みます。私たちが生活している場所には、必ずダニも生息していると思っていいでしょう。ダニは年間を通して生きていますが、特に増えるのが高温多湿の環境になりやすい梅雨から夏にかけてです」

 ダニが増える夏ではなく、なぜ秋にもダニ対策が必要なのでしょう?

 「実は人間にとってアレルゲンとして深刻なのは、生きているダニよりも、ダニの死骸やフンのほう。生きているダニは、布団やじゅうたんの繊維にしがみついていることもあり、比較的吸い込みにくいのですが、乾いた死骸の細くなったかけら、フンのかけらは気管の奥の方まで吸い込まれやすいのです。夏に大量発生したダニが2~3カ月という寿命によりちょうど死滅した頃合いの秋はフンが溜まり、死骸も一気に増えてしまうため、対策が必要なのです」

 次のページから、今の時期にすべきダニ対策について藤原さんに教えてもらいます。

次ページから読める内容

  • 加湿のし過ぎと部屋干しは要注意
  • 布団のダニ対策5つのステップ
  • 衛生的で経済的な布団とは?
  • カーテンは洗濯してすぐカーテンレールにかければOK
  • バスタオルはダニより菌

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