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年齢別特集/保育園

忙しい朝を制する寝かせ方・起こし方・言葉のかけ方

朝をスムーズに進めたいなら、ガミガミ叱っても意味がない。眠りの仕組みと心のツボを理解しよう


一日で一番忙しい朝の時間。子どもの準備だけでなく、自分たちも支度をし、時間通りに出なくてはならない共働きファミリーにとっては、まさに戦いの時間。子どものぼぉ~っとした時間や、グズグズ、ダラダラによって、段取りが崩され、予定通りに準備が進まないことに、イライラしてしまうという人も少なくないのでは。

そんな大変な朝時間をスムーズに進めるためには、どうすればよいのでしょう? 子どもの脳の発達と眠りの関係を研究している小児科医の成田奈緒子先生と、株式会社子育て支援の代表取締役、熊野英一さんのお話を紹介します。

(日経DUAL特選シリーズ/2019年6月18日収録記事を再掲載します)

朝ぼぉ~っとしているのは、脳がまだ眠っているから

 「朝ぼぉ~っとしているのは、身体は無理やり起こされているけれども、脳がまだ寝ているという状態にあるからです。朝パッと目覚めるためのコツは、眠りの浅いレム睡眠のタイミングで起きることです」と話すのは小児科医の成田奈緒子先生。

 成田先生によると、睡眠中は、眠りの深いノンレム睡眠と、浅いレム睡眠とが交互に繰り返され、睡眠時間の前半はノンレム睡眠の時間が長く、後半はレム睡眠の時間が長くなるという特徴があるそう。ちなみにノンレム睡眠とは、大脳が眠り込んでいる状態のため、このタイミングで起こされても、大脳が働かず、ぼぉ~っとしてしまうのだそう。一方、眠りが浅いレム睡眠のタイミングで起きると、気持ちよくパっと起きられるといいます。

 では、レム睡眠で気持ちよく起きるためには、どうすればいいのでしょう?

<次のページからの内容>

● 朝の段取りは前日の夜から始まっている
● 心地よく眠りにつくための5つのポイント
● 朝シャキッと起きる子になる起こし方
● できたときはヒーローインタビューで共感しよう
● イヤイヤ期は広い気持ちで自我に付き合って

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