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「自分はいい親?」復職後の罪悪感、どう乗り越える?

新生活に立ちはだかる「気持ちの壁」。「べき論」と「他人軸」手放せば楽に


復職後の新生活が始まると、随所に立ちはだかるのが、親としてのモヤモヤした気持ち。「子どものために早く迎えに行こうと頑張っているのに、どこか苦しい」「自分は本当によい親なのか?」……。こうした気持ちとは、どのように向き合い、解決していけばよいのでしょうか。育休後シニアアドバイザーの文野陽子さんにお話を聞きました。

【年齢別記事 保育園のママ・パパ向け】
(1) 育休からの復帰、スムーズに新生活を送る4つのコツ
(2) 「自分はいい親?」復職後の罪悪感、どう乗り越える? ←今回はココ
(3) 3~4歳が「うんち」連呼する意外な理由とNG対応
(4) 3~4歳のうんち期 親は「一緒に面白がる」が正解

「子どもがかわいそう」と抱えるモヤモヤ

 前回の記事では、復職後の慌ただしい生活をスムーズに回すための、パートナーとの家事育児の分担方法、アウトソーシングの活用、スケジューリングの仕方などについてお伝えしました。けれどもこれらの工夫を実行する上で、「気持ちの壁」が立ちはだかることもあるかもしれません。

 「『ママ(パパ)と一緒がいい』と泣き叫ぶ子を園に預けるのは胸が痛みますよね。『そもそも保育園に子どもを預けてまで働くなんて……』と、罪悪感を持ったり、園の送迎をファミリーサポートやシッターさんにお願いすることに対して、ぜいたくなのではないかと自分を責めてしまったりするケースもあるでしょう」。こう話すのは6歳と3歳の子どもを育てている、育休後シニアアドバイザーの文野陽子さん。

 「生活が思うように回らなかったり、自分の思いと現実との間にギャップを感じたりして、気持ちが苦しくなってきているとしたら、ちょっと見直しが必要ですね。このタイミングにもう一度、人生の主軸をどこに置きたいか考えてみると気持ちの整理がつきやすいでしょう」

 気持ちの整理がつくと、「よい親とはどんな親なのか」が明確になり、アウトソーシングにお金をかける「罪悪感」や「かわいそう」というモヤモヤした気持ちもスッキリするのだそう。次のページから、こうした親の「気持ちの壁」の乗り越え方について、詳しく聞いていきます。

復職後の親の前に立ちはだかる「気持ちの壁」

・子どものためなのに、なぜこんなに苦しいの?
・働きたい気持ちを優先させる自分は、本当に「よい親」?
・ベビーシッターの利用だなんて、そんなぜいたくしていいの?

→気持ちの壁の乗り越え方のポイントは次ページから!

次ページから読める内容

  • 手放したいのは「べき論」と「他責」
  • 子育ての豊かさはお迎えの時間1点で測るものではない
  • アウトソーシングは「自分がラクするため」ではない

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