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妊婦が風邪やインフルにかかった場合のNG行為

【年齢別特集 妊娠・育休】(2) 頭痛やせきの症状、花粉症などで飲める薬、気を付けるべき薬と摂取の時期


 11月に入り、気温がぐっと下がってきました。乾燥が気になるこれからの季節は風邪やインフルエンザが流行することもあり、妊娠中の女性にとっては特に体調管理に気を付けたい時期です。インフルエンザは胎児に影響があるともいわれ、心配になる人は多いでしょう。

 前回に引き続き、東京・目黒区の産婦人科「育良クリニック」の浦野晴美理事長に「インフルエンザや風邪にかかってしまったらどう対処する?」の対処法について伺います。病状により、診断してもらう病院は異なるといいます。

【年齢別特集 妊娠・職場復帰ママ・パパ向け】
(1) 妊娠中インフル・風邪は重症化しやすい 予防法は?
(2) 妊婦が風邪やインフルにかかった場合のNG行為 ←今回はココ
(3) 妊娠中の食べ物は赤ちゃんの知能や健康に影響する?
(4) 妊娠中に飲みたいサプリ、飲んではいけないサプリ

 子どもの成長に伴い、ママやパパが抱く育児の喜びや悩み、知りたいテーマは少しずつ変化していくものです。「プレDUAL(妊娠~職場復帰)」「保育園」「小学校低学年」「高学年」の4つのカテゴリ別に、今欲しい情報をお届けする日経DUALを、毎日の生活でぜひお役立てください。

妊娠中にもし風邪を引いたら

 どんなに気を付けていても、インフルエンザや風邪に感染してしまうことはあります。喉がイガイガするなど初期症状を感じた場合の話は前回の記事でしました。今回は、妊娠中にもう少し症状が進んだ場合の対処法について説明します。

 まず、風邪を引いた場合。微熱がある、せきが続くといった症状があれば、内科などではなくかかりつけの産科に相談してください。妊娠中でも飲める薬を処方します。当院ではまず漢方を処方します。葛根湯や鼻水に効く小青竜湯などです。

 頭痛などの症状があればアセトアミノフェン系、せきがある場合はデキストロメトルファン(薬剤名「メジコン」など)を処方します。抗ヒスタミン薬が必要な場合は、「第一世代」といわれる、開発が古くて症例の多い薬を使います。

 ちなみに妊娠中の花粉症にはクロモグリク酸ナトリウム(薬剤名「インタール」など)を処方することもあります。妊娠中でも使える薬は意外とあるんです。

●風邪を引いた場合は、産科に相談
●頭痛やせき、花粉症などで飲める薬がある

 風邪を引いたとき、絶対に避けたい要注意事項もあります。よく覚えておいてください。

<次のページからの内容>
・ 市販薬に含まれており、気を付けたい成分は?
・ 内科にかかってもOK。薬に迷ったら「産科に連絡」
・ 高熱の場合、やってはいけないこと
・ 熱やせきで胎児に悪影響が出る場合も

次ページから読める内容

  • かかってしまった場合はこれに気を付ける!
  • インフルエンザの可能性がある場合はどうする?

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