新型コロナの影響で、本来なら出産や育児のことを事前に学べる自治体や病院の両親学校の多くが閉鎖されています。数ある初期の育児の中で、パパが活躍できる哺乳瓶での授乳や離乳食の与え方を学ぶ機会も減っています。そんなパパに向けて、赤ちゃんへのミルクのあげ方と離乳食の進め方を2回に分けて基本のキから紹介します。今回は離乳食です。

【年齢別記事 妊娠・育休中のママ・パパ向け】
(1) 哺乳瓶でのミルクのあげ方、パパの心得 0から解説
(2) 離乳食のイロハ 4つの段階を意識しよう ←今回はココ
(3) 乳児湿疹 赤ちゃんのどの時期に出やすい?症状と原因は
(4) 乳児湿疹どう対処? 自宅ケア、5つのポイント

 赤ちゃんが誕生し、5~6カ月目から始まるのが離乳食です。最初はママの母乳やミルクと並行してスタートし、徐々に離乳食だけに切り替えていきます。大人と同じ食事に近づくための大切な準備期間です。

 管理栄養士の有田さくらさんは「赤ちゃんは離乳食を通して、食事を楽しむことや食べ物を食べる練習をしています。例えば、飲み込みの仕方、舌・歯ぐきの使い方を覚えていきます」と話します。

 多くの赤ちゃんは1歳半頃までに離乳食を卒業します。それまで、離乳食の期間は食べられる食材の硬さによって、初期・中期・後期・完了期と4つの段階に分かれます。それぞれの段階で進め方の目安やポイントがあります。

 次ページ以降で、各段階への移行の目安や食べ物の硬さ、特に注意する点などを紹介します。

次ページから読める内容

  • 離乳食、始まりの目安はスプーンで分かる
  • 舌を上下に動かせるようになったら中期
  • 「取り分け」で負担を軽く

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