通常は保育園の4月入園を目指しますが、1~3月に出生した“早生まれ”の子どもの場合はどうなるのでしょうか? 復帰まで1年以上待たなくてはいけない?

 早生まれの子どもが待機児童になってしまった場合にどうすればいいのか、また認可外保育以外に職場復帰するための選択肢は何があるのか。前回に引き続き、「保育園を考える親の会」代表の普光院亜紀さんに聞きました。

【年齢別特集 妊娠・育休中ママ・パパ向け】
(1) 原因不明の乳幼児突然死症候群 リスクの減らし方
(2) 低出生体重児と早産児 発達の遅れは個人差の範疇
(3) もし待機児童になったら? 保活の最新事情
(4) “早生まれ”の保活は不利? 保育園以外の選択肢も ←今回はココ

 子どもの成長に伴い、ママやパパが抱く育児の喜びや悩み、知りたいテーマは少しずつ変化していくものです。「プレDUAL(妊娠~職場復帰)」「保育園」「小学校低学年」「高学年」の4つのカテゴリ別に、今欲しい情報をお届けする日経DUALを、毎日の生活でぜひお役立てください。

“早生まれベビー”の4月入園は難しい

 1月以降に生まれる“早生まれベビー”は、4月に入園できるのでしょうか?

 結論から言えば、2月中旬以降に生まれる子どもの場合、0歳児での認可保育園への4月入園は難しいと言えます。認可保育園への4月入園を果たすためには、4月1日の入園時点で園の受け入れ可能な年齢に達している必要があり、その多くは「生後43日以降」、もしくは「57日以降」とされているからです。

 また、早い自治体では入園希望の年の前年9月から、多くの自治体では前年10~11月あたりから入園申し込みの書類配布が開始され、11~12月ごろには締め切られます。一次選考の発表は1月下旬~2月ごろです。「申し込みは子どもが生まれてから」とする自治体もあり、受付条件や期間、締め切りなどは自治体によってまちまちのため、役所に確認する必要があります。

 では、自治体にはどのような点を確認すればいいのでしょうか。

<次のページからの内容>
● 自治体によって違う“早生まれ”への対応
● 随時入園の可能性が高まるワザとは?
● 1月生まれの子どもを例にした認可園入園へのロードマップ
● 認可外の「保育ママ」という選択肢
● 職場復帰のための最善の方法を考える

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