My First PCは、子どもでも使いやすく、親子で楽しめるものであるべき
中学校の入学祝いで買ってもらったパソコンで、一気に世界が広がった根本さん。では、子どもが初めて使うパソコン＝My First PCとしては、どんなパソコンが理想的でしょうか？
根本さんは、「まずは使いやすさ。とくに、キーボードの打ちやすさは重要。手が疲れにくいだけでなく、打ちやすいとテンションも上がるし、愛着が湧く」といいます。
例えば、富士通のパソコン「LIFEBOOK AHシリーズ」はその一つ。
小指で打つキーは弱い力でも反応するなど、キーの位置に合せて重さを３段階に調整。さらに、キーの形状が指にフィットして打ちやすいので、子どもの小さな手でも疲れにくくなっています。テンキー（数字キー）や独立したカーソルキーがあるフルサイズキーボードなのでパソコン初心者でもキーが打ちやすく、最初にタイピングを練習するのにもぴったり。キーボードはパソコンの使いやすさの決め手となる基本性能だからこそ、こだわりが詰まっています。
液晶ディスプレイのサイズは15.6型で画面が大きく、どの角度からでも見やすい広角視野のフルHD液晶を採用。親子で並んで座って一緒に画面を覗き込む際に、斜めからでも見やすいので共同作業もしやすく、子どもが何をやっているのか気になるときも、横からチラリと見えるという利点もあります。スタイリッシュなデザインは、学力アップにつながると話題の「リビング学習」にもぴったりです。
さらに、オンキヨー社と共同開発した高音質のハイレゾスピーカーを搭載しているので、録音されたときの空気感や臨場感あふれる音質を楽しむことが可能。クラシックコンサートを鑑賞するように、本物の音楽を堪能することができ、子どもの情操教育にもおすすめです。
動画編集、３年間無料のセキュリティソフト、サポート体制など充実
「国産メーカーのパソコンは、プリインストールソフトが充実しているのもポイントが高い」と根本さんは指摘します。
富士通の「LIFEBOOK AHシリーズ」は、ビデオカメラやスマートフォンで撮影した動画はもちろん、360度動画も編集できるソフトがプリインストールされています。直感的な操作で簡単に編集できるので、子どもでも映画監督気分で楽しむことができます。
さらに、富士通のFMVシリーズには、セキュリティソフト「マカフィー リブセーフ 3年版」が無料で使えます。パソコンを使いはじめたその日から、パソコン内のデータや個人情報を保護するだけでなく、外部からのウイルスや不正アクセスもブロックしてくれるので、子どもにも安心して使わせることができます。
万が一、パソコンやメールの初期設定や使い方などわからないことがあれば、富士通のサポート&サービスを活用すればOK。事前にネット予約をすれば希望の時間に電話がかかってきて相談できたり、相談から回答までメール対応も可能など、働くパパママも使いやすいのがうれしいですね。
Microsoft Officeで学校生活や学習がもっと楽しくなる
富士通の「LIFEBOOK AHシリーズ」は、「Office Home & Business」がプリインストールされている上、「Office 365」サービスが１年分無料。Word、Excel、PowerPointなど、大学生活や社会に出てから必須となるOfficeソフトのスキルを早くから身につけることができます。
マイクロソフト社が提供するオンラインストレージサービスのOneDriveは、1年間無料で使用可能。例えば、プログラミング教室など外出先で作成したファイルをOneDriveに保存し、家に帰ってから自宅のパソコンで続きを行ったり、グループ発表を行うときに友達と共同で編集作業を行ったりすることができます。
さらに、マイクロソフト社のサイト「楽しもうOffice」には、無料でダウンロードできるOfficeテンプレートが2,000点以上公開。足し算、引き算、かけ算、割り算が身に付く「100マス計算」やプリントアウトするだけでOKの「漢字練習シート」、写真や文章を入れ替えるだけで完成する「年賀状」など、学習や学校生活がもっと楽しくなるヒントが満載です。
■根本卓也さん プロフィール
私立開成中学・高等学校を卒業後、東京藝術大学大学院修士課程（指揮専攻）修了。英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・チェコ語その他ラテン語に至るまで、あらゆる舞台作品を原語で解し、ディクションの指導までこなす類稀な才能が買われ、既に100本近くの公演において業界の屋台骨として活躍。現在、新国立劇場オペラ部門音楽スタッフとして年間を通して公演に寄与する一方で、チェンバロ奏者・作曲家の顔も持つ。2018年12月には初のオペラ《景虎（仮題）》が（公財）妙高文化振興事業団の委嘱で初演予定。根本卓也さんの公式サイトはこちら
（取材・文／平野友紀子 撮影／木村輝）
■富士通の「LIFEBOOK AHシリーズ」をもっと詳しく知りたい方はこちら
