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豊島岡女子の高校募集停止 受験にどんな影響が?

(前編)高校募集を停止する中高一貫校はなぜ増えている。都心の中学高校の受験事情を解説。「女子は高校受験で選択肢が少ない」は本当? 


中学受験シーズンになりました。小学生のいる家庭では「うちは受験をしようか、公立中に行かせようか」と話し合っているのではないでしょうか。中学受験に詳しい森上教育研究所社長の森上展安さんに親が気になることを聞きました。前編は、高校募集を停止する学校が相次いでいる背景や、高校受験、私立女子中の最近の変化についてです。

(前編)豊島岡女子の高校募集停止 受験にどんな影響が? ←今回はココ
(後編)受験はわが子が個性を発揮できる学校を選ぶこと

私立人気校や都立の中高一貫校が高校募集を停止する理由は?

編集部(以下――) ここ数年、都内の私立中高一貫校で、高校募集を停止する学校が増えていますね。男子校の成城高校が2019年から募集を停止し、男子進学校の本郷高校も2021年度から高校募集を停止すると発表しています。さらに女子校ではトップクラスの東大合格者を出し、医学部に合格する生徒も多いことで知られる豊島岡女子学園が、2022年から高校募集を停止するというニュースは、高校受験を考えている女子の親に衝撃を与えました。今の中学1年生以降で、高校受験で国立や都立難関校を目指す女子にとっては、私立の併願校の選択肢が一層狭まることになります。

 都立の中高一貫校も、高校からも生徒を受け入れていた学校が今後高校募集を停止すると発表しました。富士、武蔵が2021年から、両国、大泉が2022年度から、白鴎も2021年度以降に高校募集を停止します。

  中高一貫校で高校募集を停止する学校が増えている背景にはどのようなことがあるのでしょうか

次ページから読める内容

  • 経営や教育面から中学入試だけに絞る傾向がある
  • 一貫校は高校からの入学は敬遠されがち
  • 進学指導に熱心な私立共学校が、新たな併願候補に
  • 女子中が共学に転身し、残るはほぼ難関校

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