小さい子どもがいる家庭でも安心のしっかり機能

 12リットルのウォーターボトルは、交換時に持ち上げるのが一苦労だと思っていたのですが、この「AQUA WITH」はボトルを下部に設置するため、重たい水をわざわざ上まで持ち上げる必要はなく、足元のボトル台を引き出すだけで簡単にボトル交換ができます。この下置きタイプは、アクアクララでは初の試みだとか。下置きですがボトルはウォーターサーバーに内蔵されるので、ハイハイの赤ちゃんがいるご家庭でも安心。
 また、ウォーターサーバーとコーヒーマシンの操作ボタンはおよそ120cmの高さにあるので小さい子では届かず、いたずらしてしまう心配もありません。チャイルドロック機能もあり、長押ししないとお湯が出ないようになっているなど、その他の安全性もぬかりなく備わっています。使用していない時はECOモードになるので、省エネ対策もばっちり!

 うっかり水が切れてしまったら、冷水と温水が出るまでに時間がかかるのではと思っていたのですが、そんな心配も無用でした。ウォーターサーバー内のタンクには常にそれぞれ3.3~1.6リットルの冷水と温水がキープされるようになっているので、ボトルが空になってもタンクの中から取水が可能なんですね。

 さらに、子どものお手伝いにも役立つことも判明しました。料理中に「ちょっとお水を入れてきて」とお願いすると喜んでやってくれますし、ウォーターボトルを替える手伝いまで自ら名乗り出てくれるように。ボタンを押したりウォーターボトルを交換するのが、メカ感覚で楽しいんだそうです。なかなかお手伝いをしてくれないとお悩みのご家庭(特に男子)は、試してみるのもいいかもしれません。

時短だけでなく、気持ちにもゆとりが

水切り板と水受け皿は、台所用中性洗剤で洗います
水切り板と水受け皿は、台所用中性洗剤で洗います

 最後に、ただでさえ時間のないDUAL家庭に重要なポイントが、手入れの簡単さ。せっかく置いた便利家電が実は手入れが面倒だった、なんて絶対に避けたいところです。

 普通のコーヒーマシンは給水タンクの水垢や汚れが気になりますが、ウォーターサーバーから直接汲み上げるため、その掃除はもちろん不要。必要なのは、水切り板や水受け皿のお手入れなど、手軽にできるものばかり。それなら掃除も苦ではありません。

 便利なポイントはご紹介した通りですが、毎日の生活に欠かせないお水が変わるだけで、日々の暮らしが少し上質になった気がするのが一番嬉しい点かもしれません。朝から手軽においしいコーヒーやお茶が飲めると思ったら、少しだけでも早起きしようと思えて、時間と気持ちにゆとりも生まれました。便利・時短なだけではなく、気分まで変えてくれるアイテムこそ、忙しい共働き家庭には必要なのではないでしょうか。

(文/宇野亜紀子 写真/北山宏一)

アクアクララの「AQUA WITH」について詳しくはこちら

AQUA WTHは2種類のコーヒーマシンから選べます

 「AQUA WITH / ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」
 「AQUA WITH / ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ2」

 ・あんしんサポート料:2年割プラン 月額1500円+消費税(/月)
 ・ウォーターボトル :
  12リットル 1200円+消費税(/本)
  7リットル 900円+消費税(/本)
 ・コーヒー:ネスレ定期便へのお申込みが別途必要です。
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日本初!(※)コーヒーマシン一体型ウォーターサーバー「AQUA WITH」

  ※「日本初」家庭用ウォーターサーバーにおいて。アクアクララ株式会社調べ。2018年10月時点。