1日に何度も使う水だからこそ、安心が大事

 日本の水道水は安心安全、おいしいとは言われますが、水道水をそのまま飲んでいるご家庭はどのくらいいらっしゃるでしょうか? 特に首都圏では、大多数のご家庭で何かしらの浄水器やウォーターサーバーを使っているのではと思います。我が家も例に漏れず、ポット型浄水器を使用していて、飲み水から料理まで、口に入る水はすべて浄水器を通したものです。もちろんそれで特に不満はなかったのですが、ウォーターサーバーを使ってみて、今までの不便さに気づかされました。

 水を使うたびに冷蔵庫を開け閉めして、ポットを持つ動作、毎日のポットへの給水や、料理の途中で足りなくなるストレス……些細なことですが、意外とそれらが手間だったんですね。ウォーターサーバーなら料理にたくさん使っても足りなくなることはまずありません。

 健康のために毎朝、青汁も飲んでいるのですが、ウォーターサーバーの水を使うと、青汁も心なしかおいしく感じられるんです。また、サッカー部の息子のスポーツドリンク作りや、炊飯やお味噌汁をはじめとする料理など、休日は1日中大活躍。また、家族全員、水を飲む回数が格段に増えて、なんだか健康的になったような気も!?

使ってみて初めて気づく、“90℃のお湯”のありがたさ

ボタン一つで飲み頃のコーヒーが。忙しい朝にはうれしいことです
ボタン一つで飲み頃のコーヒーが。忙しい朝にはうれしいことです

 ウォーターサーバーから出るお湯の温度が90℃(湯温85~95℃、省エネ運転中は70~75℃)というのも、絶妙なんだとわかりました。沸かしたてのお湯で淹れたコーヒーやお茶はすぐに飲むには熱すぎて、冷ましているうちに出かける時間が迫って、結局一口二口しか飲めずタイムオーバーということも多々あったのですが(毎朝、切羽詰まりすぎでしょうか……?)、90℃なら熱すぎず飲みやすい温度。沸かしたての100℃と90℃、たった10℃の差がこんなに大きいものとは! また、HOT BOOSTER機能を使えば95℃まで沸かせるので、夫の深夜作業のおともであるカップラーメンもいい具合で作れるそうです。便利なのをいいことに、カップラーメンを食べる頻度が上がっているような気もしますが。

 また、子どもが火を使わなくてもお湯を使えるようになったのも大きなメリットでした。お留守番の時にカップスープや温かいお茶を飲みたくても、絶対に火を使っちゃだめと諦めてもらっていたのですが、これなら熱いお湯に注意すれば大丈夫。「寒いから、温かいものを飲みたかったんだよね〜」という彼の希望も叶いました。

 また、夫婦でコーヒー派と紅茶・お茶派で分かれているご家庭もあると思います。わざわざ豆を挽いてまでコーヒーを飲まない妻にとって、夫こだわりのコーヒーマシンはキッチンの邪魔でしかなく、料理をしない夫にとってウォーターサーバーの必要性は感じないなんていう話も聞きます。それが一体化した「AQUA WITH」ならば、お互いにハッピーですよね。