網羅する情報は200増え、9700園に

 2020年4月の認可保育園入園を申し込んでいる人に、一次発表の結果が届き始めています。受からなかった場合、二次調整に向け、希望園を追加して再申請するなどの戦略の見直しが必要。「保活の第2幕」にぜひ活用いただきたいのが、日経DUALが2014年12月から展開している「みんなのラクラク保育園検索」です。

 これは有料会員限定のサービスで、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の主要85自治体と大阪市の計86自治体をカバーし、情報は毎年アップデートしています。最新の2019年版は、 掲載する保育園の数が2018年版の約9500園から約9700園へと、さらにパワーアップしました。

 2019年8月に実施したサイトのリニューアルに伴い、以前に比べて機能も進化。気になる保育園を保存できる「クリップ機能」や、自宅から近い保育園、勤務地から近い保育園を表示する機能が追加され、ますます便利に使いやすくなりました。保育園の入園や転園を予定している方はぜひ、本サービスをご活用ください。以下に、本サービスの特徴や使い方をご紹介します。

 大きな特徴は、様々な条件で検索できること。具体的には、駅名・住所、フリーワード、地域、保育園種別、0歳定員、合計定員、開所時間、延長保育、アレルギー対応といった条件で検索可能です。

 検索結果も、以前と比べて、よりグラフィカルに見やすくなりました。

 さっそく保育園検索を使いたい方はこちらからどうぞ。86自治体の「入園決定率」「認可整備率」「園庭保有率」などの保育園関連データを確認したり、都道府県ごとの順位を比較したりできる保育園事情分析(こちらも有料会員向けサービス)もおすすめです。

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