まだ間に合う！締め切りは12月31日
「ご家族がいらっしゃる方なら、お子さんと一緒に楽しめるようなお肉や果物、お菓子などのほか、旅行券、宿泊券などもおすすめです。包丁など、調理器具も人気ですね」（楽天 ふるさと納税事業グループの荒巻悦子さん）
子育て中のデュアラーは、祖父母に子どもの面倒を見てもらう機会も多いかもしれません。お礼の気持ちを込めて、送付先を祖父母にすることもできます。
「楽天に登録してある会員情報をそのまま使うことができるので、住所の入力をする手間なく、登録されてある送付先リストの中から選ぶだけで、簡単に送ることができます。また、特産品がまとめて届くと冷蔵庫に入りきらない、収納スペースがないという方におすすめなのが“定期便”。例えばビール2ケースを2カ月に1回届けてもらったり、60kgのお米を20kgずつ3回に分けて届けてもらうというように、何回かに分けて定期的に送ってもらえます」（田村さん）
2017年分のふるさと納税の寄附締め切りは、12月31日の夜12時。「実は、12月31日が1年で寄附金額が一番多い日。今から始めれば、まだまだ間に合います」（田村さん）。
年末は、通常200グラムのお肉が300グラムに増えるなど、自治体によって特産品の量を増量するケースが多いそうです。つまり、今が1年で一番狙い目の季節なのです。
会社員の場合、「ワンストップ特例制度」を使えば、確定申告の必要もありません。ワンストップ特例制度の書類は、自治体から送られてきますが、お急ぎの場合は楽天ふるさと納税ページからダウンロードして、自治体に送るだけで申し込みは完了します（ワンストップ特例制度を利用する場合は、自治体は5つ以内、書類送付期限は2018年1月10日まで）。
未就学児の子供がいるデュアラーやプレママは、“楽天ママ割会員”もチェックしておきましょう。「楽天ママ割会員に登録したうえで、ふるさと納税で合計1万円以上寄附をすると、3000ポイントが100名様にあたるキャンペーンを行っています。それ以外にもお得な割引などがありますので、ぜひご利用ください」（荒巻さん）
この機会に、楽天ふるさと納税で、家族の笑顔が増えるような特産品を選んでみてはいかがでしょうか。
デュアラーの「楽天ふるさと納税」インプレッション
ここ数年ふるさと納税にハマっていて、今年初めて「楽天ふるさと納税」を使ったデュアラーのAさんに話を聞きました。
「普段の買い物でもよくチェックしている楽天市場でふるさと納税ができることを知り、今年、楽天ふるさと納税で8万円寄附を行って、あわせて4800ポイントも付いて驚きました。返礼品は、家族みんなで楽しめるように、お米やタオル、子どものおやつ（にぼしとアーモンド）、いちご（来春に届く予定）などを選びました」というAさん。他のポータルサイトでは、住所を入力する手間がかかりますが、「楽天市場で買い物をする感覚でふるさと納税ができてびっくり。拍子抜けするほど簡単でした」と言います。
楽天ふるさと納税は、「お気に入りの機能が便利」とAさん。「特産品をチェックしているときにスマホやPCから離れるときに、お気に入りに入れておけば、あとから再度確認できるのが便利でした。あれはどの自治体で見たんだっけ……とこんがらがることもなくなりました」
「楽天市場でよく買い物をするのですぐにポイントが貯まるのですが、そのポイントをふるさと納税で使えるのが感激。しかも、ポイントを使っても、ポイントが貯まるのはお得感が高いですね」と、すっかり楽天ふるさと納税が気に入った様子です。
（取材・文／西山美紀 写真／清水真帆呂）
