まずは、控除金額シミュレーターから
では初心者は、どんな手順で進めたらよいのでしょうか。田村さんは、「まずはシミュレーターでふるさと納税を活用できる上限金額を確認してみてください」と話します。
例えば、共働きで中学生以下の子供が2人いる場合、目安は下記のようになります。
もし夫婦ともに年収が700万円の場合、上限額の目安がそれぞれ約11万円なので、夫婦あわせて22万円分もの寄附ができます。
上限額がわかったら、あとは楽天ふるさと納税で、上限額までの返礼品を選んで、買い物感覚で寄附を申し込みます。