家族の健康や日々の疲労回復、そしてお肌の健康まで。普段の入浴にちょっとしたプラスアルファをするだけで、毎日の暮らしが大きく変わる。そんな巣籠もり時代の正しい入浴法と、お風呂の楽しみ方を、子育てや仕事に全力で取り組む日経xwomanアンバサダー2人が、「温泉博士」早坂信哉教授に聞いた。

 サウナや銭湯といった入浴施設の人気が高まっている昨今。だが、それらより身近な「自宅のお風呂」が今、改めて見直されている。湯船につかることによる健康効果が近年さまざまな研究から明らかにされ、改めて入浴で体を温めることの重要性が注目され始めた。さらに2020年はコロナ禍で「ステイホーム」が強いられたなかで、自宅で温泉気分を味わい、リラックスしたいというニーズが急増。そうした流れから21年には「本格的なお風呂ブームが到来する」というのは、『最高の入浴法』などの著書を持ち、温泉博士として知られる東京都市大学の早坂信哉教授だ。

 そこで、この冬を元気にするためのお風呂の入り方と、その効果を高めるとして注目を集めているリンナイのマイクロバブルバスユニットについて、子育も仕事も全力で楽しむ日経xwomanアンバサー2人が、早坂教授に聞いた。