ワーママのライフスタイル変化に合わせてコンタクトレンズも変えてみよう

福山 そんな便利なレンズがあるんですね。平日の日中は遠くを見ると言ってもオフィス内の数m先くらいがほとんどで、手元を見ている時間が圧倒的に多いです。こういったコンタクトレンズが選択肢に増えるのはいいですね。使い心地はどうなのでしょう。

荻野 私自身、コンタクトレンズユーザーで、最近デスクワークが多い部署に変わったのを機会に、「シード1dayPureうるおいプラスFlex」を使ってみました。着けた瞬間はこれまで使用していた近視用のコンタクトレンズと比べて、見え方に違和感はありませんでした。何日かして、元のコンタクトレンズを着けて近くを見たときに、個人的な感想ですが、見え方が違ったので、気付かないうちにサポートされていたのではと思います。

 プライベートでも仕事でも近くを見ることが増えていると思っていたので、こういった近くの見え方を補助する機能の付いたコンタクトレンズは、今後主流になるのではないかと感じています。

飯田 スマホやPCを見る時間が長い平日はこういった、近くの見え方をサポートしてくれるコンタクトレンズを使い、公園に行ったりして子どもとアクティブに過ごす休日は、従来品にするなど、使い分けてみるのもよさそうですね。

相場 スマホやタブレットが登場して、私たちワーママはとても仕事がしやすくなりました。でも、ライフスタイルが変わってきたことで、年齢に関係なく目に負担がかかるようになっていたことには気付きませんでした。暮らしに合わせてコンタクトレンズの選び方も変える時代なのですね。

―― 皆さん、今日はどうもありがとうございました。

(取材・文/福本千秋 写真/尾関裕士 画像提供/株式会社シード)