連載「共働き中学受験 基本のキ」でおなじみの中学受験専門のプロ家庭教師・西村則康さんによる日経DUAL読者セミナー「第1回中学受験セミナー コロナで変わる!併願校の選び方/合格に導くための模試の問題用紙・答案用紙活用法」を、9月29日、オンラインで開催しました。その様子をダイジェストでお届けします。前編の今回は、第1回セミナーの一部分(約28分)の動画も特別公開します。

学校選びで大事なことは?

 新型コロナウイルスの影響で、今年度の中学受験は各学校で入試回数や入試のスタイルが変わると言われてきました。そう聞くと、例年通りではない受験に不安を感じる人もいるでしょう。

 「しかし、蓋を開けてみると、入試スタイルが大きく変わる学校はごく一部。例年とほぼ変わらないと見ています」と西村則康さん。

 学校選びに当たって大事なことは2つあるといいます。「一つはお子さんにどんな学校に行ってほしいか、もう一つは入試問題の傾向がお子さんに合っているかどうか」です。

 「6年生の今の時期は模試が続き、その結果が出るたびに得点や偏差値に一喜一憂してしまいがちです。しかし、いくら偏差値が高い学校でも、その学校の校風とお子さんのタイプがまったく違っていたら、入学後につらい思いをするのはお子さんです。学校を選ぶ際には校長先生の話をしっかり聞きましょう。トップの先生の理念を、教育現場に落とし込めているかどうかを見極めるのは、親の大事な役割です」

次ページから読める内容

  • 受験校は10月2週目くらいまでにピックアップする
  • 志望校は「わが子が6年間楽しく過ごせる学校か?」で選ぶ

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