心地よい暮らし実践のコツ① 「幸福の感受性」を英国貴族に学ぶ

 心地よい暮らしのために必要なのは、夫婦や家族の関係づくりだけではありません。今までの生活を見直して、どうやったらもっと丁寧で豊かな生活が送れるかを考えることも大切。それには、海外も含めて、素敵な暮らし方を実践している文化を参考にすることが一番です。
 安藤さん曰く、心地良い暮らしを実現するためのポイントは2つ。1つは、「幸福の感受性を高める」こと。そこで参考にしたのは、英国人貴族の生活だそうです。

 「とある英国人貴族のインタビューに『どんなことに幸せを感じる?』という質問がありました。代々続く広大な土地とお屋敷を継承する、まさに本当のお金持ち。でも、その解答は『毎日、洗い立てのシーツと枕カバーで眠ること』というシンプルなものでした。ふかふかなリネン類に包まれながら、それをセットしてくれる人に感謝し、優しい気持ちで眠りにつけるそうです。なるほど、と深く感銘を受けました。確かに、1日の終わりに、『幸せだ』と思えるのはとても素敵なことですよね。こんな風に、小さな日常にも幸せを感じられるのが、本当の豊かさなのかもしれません」(安藤さん)。
 毎日を慌ただしく生活していると、こういった些細な幸せも見逃してしまいがち。だからこそ、この例のような「幸福の感受性」を高めることが必要なのです。
 「幸福の感受性を高め、どんなことにも楽しみや喜びを見いだしていく。そのためには、忙しいときこそ一息ついて、毎日の暮らしを丁寧にやっていくことが大切です」。

「乾太」くんで、ふかふかシーツの毎日を

 でも、お手伝いさんのいない普通の家庭でリネンを毎日洗濯するのは大変。毎日は日干しできないし、電気の洗濯乾燥機で乾かすにも3時間程度の余裕が必要です。ただ、リンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」なら、そんな面倒は必要ありません。

リンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」
リンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」

 コインランドリーの乾燥機は、ふかふかに仕上がりますよね。実は、その秘密は「ガス式」にあるのです。パワフルな温風で乾燥させるので、繊維が根本から立ち上がり、優しい手触りに。リンナイのガス乾燥機「乾太くん」なら、そのプロ級の仕上がりをご家庭で。ランニングコストは、1回あたり52円だから断然お得です。
 約5キロの洗濯物なら52分で乾燥。電気式の全自動洗濯機の約3分の1の時間だから、1日に何度も洗濯乾燥することも可能です。これなら、休日に洗濯ものをまとめて洗うのも効率的に。また朝の洗濯でリネンを洗って、夜の洗濯で洋服を洗う。そんな生活もできそうです。洗濯・乾燥したてのシーツはとても気持ちがいいもの。面倒なシーツの取り換えも肌触りを楽しみながらできそうです。

「乾太くん」を実際に使っている共働き世代に聞いてみました。

・柔軟剤を使わなくてもタオルがふかふかになり、肌に敏感な小さい子供がいる我が家の必需品です。
・電気洗濯乾燥機みたいに、タオルやシーツがしわになりにくいのがいいですね。
・アレルギーのことが気になって外干しに抵抗を感じていたので、もはや手放せません。

・ポイント
 大気汚染や花粉のせいで、洗濯ものを一切外に干さない家庭も増えています。米国では地下にランドリールームがある家庭がありますが、日本でも同じように、洗濯をして、乾燥し、アイロンをかけてたたむまでを全部1つの部屋で済ませるために、洗濯に広くゆったりとした空間を取るように家の間取りも変わってきているようです。暗いイメージの洗濯も、少し楽しくなりそうですね。

外干しは行わず、衣類乾燥をすべて乾太くんでこなすという、あるご家庭の洗濯スペース。洗う、乾かす、たたむまでを全部ひと部屋で済ませるため、広い空間に。乾太くんがあることで、つらいと言うイメージの洗濯の印象が大きく変わりそう。日々の生活がもっと心地よくなります。
外干しは行わず、衣類乾燥をすべて乾太くんでこなすという、あるご家庭の洗濯スペース。洗う、乾かす、たたむまでを全部ひと部屋で済ませるため、広い空間に。乾太くんがあることで、つらいと言うイメージの洗濯の印象が大きく変わりそう。日々の生活がもっと心地よくなります。