マスクで肌が荒れがち、蒸れて不快……。そんな昨今の「困った」に活用したいのが、アベンヌ温泉水100%のミスト化粧水。洗顔後に、日中乾きを感じたときに、デリケートなときに。肌に“大地の水”のやさしさを、いま、あらためて。

*温泉水(整肌成分) 以後同様

5億年前の地層から50年かけて湧き出した水。

 海外では、マスク着用の義務化が発表された都市もちらほら。この、まだしばらく続きそうなウィズコロナの時代、「いつマスクを取れるの」と考えるよりも、マスクと上手に付き合う知恵を身につけたほうが、ポジティブに、そして悩み知らずの毎日を過ごせそう。というわけで、ここへきて再び注目されているのが、アベンヌ温泉水100%のミスト化粧水「アベンヌ ウオーター」だ。

 源泉のあるアベンヌ村は、世界でも有数の複雑な地層をもつ南フランス・セベンヌ山脈の麓、オー=ラングドック地方自然公園内に位置する。水質汚染の原因となる人間の活動が厳しく規制された地域で、地中深くから約50年かけて湧き出すのが、アベンヌ温泉水。このあたりは5億年前には海底だったため、多種多様のミネラル成分と岩盤が重なり合い、独自の地層が形成されているという。

5億年前は海底だった地域の地層から湧き出すことで、この地にしか生息し得ない微生物に由来する成分をバランスよく含むアベンヌ温泉水。その独自の含有成分は「アベンヌ バイオコンプレックス」と呼ばれている。ミネラルを肌にとってうれしいバランスで含むことで、肌の土台を整えながら、潤い補給をサポートするはたらきを持つ
5億年前は海底だった地域の地層から湧き出すことで、この地にしか生息し得ない微生物に由来する成分をバランスよく含むアベンヌ温泉水。その独自の含有成分は「アベンヌ バイオコンプレックス」と呼ばれている。ミネラルを肌にとってうれしいバランスで含むことで、肌の土台を整えながら、潤い補給をサポートするはたらきを持つ

 その地層を通過するアベンヌ温泉水は、微生物由来の成分などを豊富に含み、独自の組成となる。特に、肌の潤いをサポートするカルシウムとマグネシウムの割合が2:1であり、また、肌を守るはたらきをする二酸化ケイ素(シリカ)も含むため、肌の潤いバリアを整える水として、現地では古くから有名。源泉近くには、温泉水を利用した皮膚専門のケアプログラムを行う施設「アベンヌ テルマリズムセンター」があり、肌に悩みを持つ人々が世界中から年間約3000人も訪れている。

 テルマリズムとは、フランス語で「温泉水を使って全身をケアし、潤いを与えて健やかな状態に導く方法」。温浴やシャワー、肌を浸す湿布、温泉水マッサージなどのプログラムで敏感肌をサポートするが、ちなみにこのような公的に認められた温泉水ケア施設の中で、皮膚に特化した施設はフランスでは数少なく、わずか2施設にすぎない。

いつでも、どこでも、誰にでも。
いつでも、どこでも、誰にでも。
洗顔後や、お風呂上がりのプレ化粧水として全身に。メイクの仕上げや日中の潤いチャージ、マスクのつけはずしによる肌の乾燥対策に。男性のスキンケアやアフターシェイブケアに、頭皮に、子どもに……。サラッとしてベタつかず、さまざまに使えることから、一家に1本あると皆の肌を守ってくれる