ゲームに対する悩みが解決したというパパ・ママも

 イベントに参加した親子2組に、感想などをお聞きしました。

 「子どもたちのほうから行きたいと言われて今日のイベントに参加しました。私自身はゲームをやらないので、子どもたちにやらせていいのかなという迷いもありましたが、ゲームでいろいろ学べると聞いてすごく面白いなと感じたし、意識も変わりました。夏休みになるとどうしてもゲームをやる機会が増えるので、ルール作りの大切さなど、今日のお話は参考になりましたね。ゲームの内容によってはもう少し長く遊ばせてあげてもいいかなとも思う反面、ずっとゲームをやっているのは果たしていいのかとも思うので、その際は、“ここで終わらせる”とあらかじめ時間のルールを決めておこうと思います。今後、子どもたちにとってゲームを含めITはなくてはならないものだと思うので、今日は私にとっても、すごくためになりました。藤本先生と松丸さんの“幼いころからゲームをやってきていて、それが発展して今のお仕事につながっている”というお話は、特に印象に残りましたね。それに、子どもたちも初めてこのゲームをやったけれどすごく楽しそう。ゲームで協力し合えれば兄弟姉妹でコミュニケーションも学べそうだし、今後は私も学びながら一緒に楽しくゲームをしていきたいと思います」(安田美和さん・麗奈ちゃん(小4)・慶悟くん(小2))。

 「今日学んだのは、親が視点を変え、子どもがゲームとうまく付き合えるようにサポートしていってあげればいいのかなということです。もともと時代に合わせたゲームとの付き合い方や教育は必要だとは感じていたし、ゲームも含めてデジタルデバイスなどは、すべて付き合い方次第だと思っています。デジタルゲームやiPadだけでは読解力などを養うことは難しいし、そういった点をきちんと実生活でフォローしてあげたうえで使えばいいのかな、と。インターネットの動画なども、私が手を離せない時に見てもいいよと言ってしまう部分もあるので、付き合い方を上手にしていくのが大事だと感じています。改めて、バランスよくしていくべきなんだなと思いました。ゲームをどう生活に生かすか考えていきたいと思います」(横山晴美さん・竜之介くん(小4))。

 ゲームには、あるルールに基づいて上達していくという特長があります。頑張っていく途中はもちろん、ゴールに達したときの楽しさは格別。ゲームだけが特別なものではありませんが、ゲームをやらないパパ・ママにとっては少し心配な面もあるかもしれません。

 そんなパパ・ママとお子さんとの関係で大事なのは、ゲームの良いところなどを問いかけ、コミュニケーションをとるということです。ゲームの良さや感想を聞くことで、振り返りを促すことにもつながり、ゲームが分からない人に対してゲームの説明をすることでその子自身の説明する力を伸ばすことにもつながります。

 問題を解決する力、考える力、状況を判断し対応する力、コミュニケーション力など、子どもの成長につながる様々な力を養うこともできるデジタルゲーム。上手な付き合い方をはじめてみませんか。

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取材・文/高村涼子 写真/木村和敬