イマージョン教育で真の英語力を身に付ける
KDIのもう1つの特長は、イマージョン教育。イマージョン教育とは、1960年代にカナダで始まり世界に広がった、国語以外の科目を外国語で学ぶ教育のこと。KDIでは、厳選された教材や、全クラスにネイティブスピーカーの先生がいるといった質の高い環境で、英語に文字通り『浸る』ことで、英語を学びではなく、自分の言葉として身に付け、真の国際人としての素地を育みます。1日の中で英語レッスンの他に英語環境で図画工作・読み聞かせ・プレゼンテーションなどを学ぶクラスで毎日約4時間、知育や運動など日本語を使うクラスで約４時間過ごすという二か国語教育は、英語圏の文化・日本文化の両方の良いところを併せて持ったアイデンティティを育みます。
日本語もおぼつかない幼児期から英語教育を受ける有効性について中室先生はこのように述べています。
「私はここ数年、海外留学の効果を明らかにする研究を行っている関係で、応用言語学の共同研究者らと議論することが多いのですが、応用言語学、特に第二言語習得の分野では、英語は、年齢が習得の成否に大きな影響を与えることが広く知られています。英語の学習を始めた年齢そのものが重要なのか、年齢によって学習の環境が決まるのかははっきり分かっていませんが、いずれにせよ若い時からバイリンガル環境に身を置けるのは非常に恵まれたことだと思います。なぜなら、多くの研究はバイリンガルは、モノリンガルの子どもと比較して、認知能力が高いことを示しています。2つの言語をコントロールすることで情報処理能力が高くなるのではないかと見られています」。子どもをバイリンガルに育てることは、英語を身に付けるだけでなく、高い認知能力を育てることにもつながるのです。
実際に、バイリンガル幼稚園Kids Duo Internationalに子どもを通わせているパパ・ママからは、以下のようなコメントが届いています。
「日本人としてのアイデンティティを大切にしながら、英語に触れさせたいと思い、Kids Duo Internationalに通わせています！ どちらかに偏ることなくバランスの取れているところが魅力だと思います」（年長生、ママ）
「習い事をいくつも通わせるのではなく、1つに集約したいと思い、Kids Duo Internationalを選びました。受験対策にもしっかり対応してくれます」（年中生、ママ）
「外国人に自ら率先して話しかけている我が子を見て、Kids Duo Internationalの教育が身に付いていることを実感！ 感動しました」（年中生、パパ）
「帰宅後に話す英会話が単語レベルではありません。親が考えているステップを数段飛び越えた英会話力に、子どもの成長を感じました」（年少生、ママ）
人間として成長できる土台である「非認知能力」を含む「自分力」にフォーカスしたカリキュラム、そして、バイリンガルで教えるイマージョン教育。幼児教育の「新スタンダード」と言えるKids Duo Internationalは、幸せな子どもの将来を考えるパパ・ママたちから、今後も大きな注目を集めそうです。
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取材・文／高村涼子 写真／起定伸行
