いよいよ夏休み。中学受験生を持つ親御さんにとっては、中学受験に向けて一気に加速したいところです。でも、小学生だけに、中だるみも心配。この夏をどう乗り切ればよいのでしょうか。プロ家庭教師の安浪京子さん、富田佐織さん、金子香代子さんに聞きました。
※2019年7月17日に開催された『夏休みの勉強法セミナー(最難関校対象)』を取材したものです。

 夏休みはたっぷり時間があるのだから、弱点克服のための時間が取れるはず。そう思っている親御さんも多いことでしょう。しかし、「塾の夏期講習とその宿題に追われ、案外そうした時間はないものです」とプロ家庭教師の安浪京子さんは言います。

プロ家庭教師の安浪京子さん
プロ家庭教師の安浪京子さん

 中学受験は長期戦。6年生とはいえ、やる気も学力もGW明けごろから失速してくることが多いようです。「伸ばしっぱなしにした輪ゴムは、いつか切れてしまいます。やる気には波があって当たり前。波があるほうが安心です」(安浪さん)

夏休み、どうか再びやる気の波に乗ってほしいところ。「学校が嫌いな子は、夏休みの勉強が特にはかどります。ただ、結果を急がないようにしてください。夏の勉強の成果が9月の模試ですぐに発揮されることはありません。『2月1日の本番を迎えるための夏』という意識で構えておきましょう」

 長い夏休み、とはいえ時間のない夏休み、家庭ではどのようにサポートすればよいのでしょうか。



次ページから読める内容

  • 勉強漬けはNG、上手に息抜きを
  • 志望校によって傾向と対策は異なる
  • 国語の学習は塾の進度を中心にする
  • 家庭での会話が読解問題の背景把握に生きる

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