日本の会社とパパはこれからぐんぐん進化する!

2020年は予想していた以上に、私たちの働き方は大きく変化しました。この変化を前向きに捉え、逆戻りさせることなく進化させていくために、仕事と家族のバランスをぜひ考えていきましょう。

例えば、父親と育児や育休に関する次のようなデータを参考に、夫婦で話し合ってみるのもアリ、です。

興味深いデータは他にもいろいろ。ぜひ、サイト「イクメンライブラリー」でご覧ください。
イクメンプロジェクト「イクメンライブラリー」

父親ごと、家庭ごと、企業ごと、チームごとの前向きなトライが重なり、日本の育児を取り巻く環境は、より幸せな方向へと進んでいくはずです。

文・構成/太田留奈 イラスト/studiolaut_iStock

ご応募ください!!
厚生労働省では、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援。男性の育児休業取得を促進するイクメンプロジェクトの一環として、今年度も「イクメン企業アワード」「イクボスアワード」「イクメンスピーチ甲子園」を実施します。それに先立ち、7月8日より、育児と仕事の両立を推進する企業や個人を、全国から募集しています。また、「イクメン企業アワード」「イクボスアワード」において、今年度は審査項目に、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた企業・管理職の取組を追加しています。

第8回「イクメン企業アワード」は、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰するもので、2019年度は4社が選ばれました。

第7回「イクボスアワード」は、部下の育児と仕事の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業等の推薦によって募集、表彰するもの。2019年度は男女管理職4人が選はれました。

第7回「イクメンスピーチ甲子園」では、2019年度と同様、働きながら育児をする男性から、「育児と仕事の両立に関するエピソード」を募集します。
※「イクメンスピーチ甲子園」は予選審査で3名を選出し、10月(予定)、オンラインでの公開スピーチ決勝戦に参加いただき、優勝者「イクメンの星」を決定します。優勝者には、以降、イクメンプロジェクトの活動に、ご自身の体験をお話いただくなどご協力をお願いする予定です。

◆詳細はこちらから