教材選びのポイントは、子どもの夢中を実現、維持できるかどうか

 オズモは画像認識技術で、タブレット前の子どもの手の動きを読み取って反応を返すスマートトイ。画面をタッチするだけではなく、ゲームピースを使って取り組むと、タブレットから反応が返ってきます。手で物を触って動かす遊びを、テクノロジーが導いてくれる。この現実世界とタブレットの融合体験、フィジカルとデジタルの融合=「フィジタル」体験こそが、世界中の子どもたちを夢中にさせています。

現在日本で発売中のはじめてのデジタル学習キット「Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット」。価格:1万2800円(税込)*iPadは別売りです。本製品にiPadは付属しません
現在日本で発売中のはじめてのデジタル学習キット「Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット」。価格:1万2800円(税込)*iPadは別売りです。本製品にiPadは付属しません

 開発したのは、元Googleエンジニアの2人。子どもにとって、遊びと学びは同じもの。とはいえ、子どもが長時間、タブレットの画面にかじりついている状況は好ましくない。子どもに刺激を与えながらテクノロジーとの触れ合いを促すにはどうしたらよいか。そんな、現代の子を持つ親なら誰もが抱えてしまう悩みと、テクノロジーの開発者としての視点が、オズモを生み出しました。

 子どもが直感的に使えるという点もオズモの特長の一つです。ハードウェアはシンプルかつ、それぞれのゲームピースは手で触れる感覚を大切にする伝統的な知育玩具のように手触り良くできています。オズモならではのゲームアプリは、プレイテストを繰り返し行い、子どもの自然なリアクションと学びのプロセスを徹底的に観察し、説明がなくても遊びながら自然に学びを深められるように設計されています。オズモでは開発チームが一体となって子どもを中心に商品開発を行っており、世界で最も厳しい批評家である子ども達にテストされた商品が実現されています。

 実際にゲームや学習でタブレットを使用したことのある小学2年生の男の子にオズモを体験してもらったところ、大人が特に説明をしなくても、自ら手を動かし、アプリに導かれながら、自然に使い方を理解し、集中して遊び始めました。自らの手でゲームピースを動かすことでゲームが進行するため、自然と視線は画面と手元を行き来して画面を長時間じっと見つめることもありません。子どもが取り組むのを安心して見守ることができます。

 これからの時代を生きていく上でデジタルを使いこなすことは必要とされる力です。デジタルに触れる機会が限られていた子どもにとっても、はじめてのデジタル学習キットとしてオズモが最適なアイテムと言えるのではないでしょうか。オズモならではの健康的なデジタル体験が得られます。

普段からゲームや学習でタブレットを使用している男の子に実際にオズモを体験してもらいました。すぐに自力で使い始め、徐々にゲームの難易度をあげて、夢中でプレイしていました
普段からゲームや学習でタブレットを使用している男の子に実際にオズモを体験してもらいました。すぐに自力で使い始め、徐々にゲームの難易度をあげて、夢中でプレイしていました