【たっきーママのおすすめレシピ3】サッともう一品! 週後半でも新鮮な、魚と野菜! サーモンと鯛の和風カルパッチョ

 3品目は、“サーモンと鯛の和風カルパッチョ”。

「オシャレで満足感の高いメニューですが、魚のサクを切って、ドレッシングをかけるだけで簡単に完成します。だから、あと1品何か欲しい、というときにも重宝します」

 ここでポイントとなるのが、魚のサクの保存と切り方。シンプルな料理だけに、魚の薄切りがうまくいかないと、おいしさも見た目の美しさもダウンしてしまいます。

「お刺身のサクは一旦冷凍してしまうと解凍加減が難しいですよね。解凍には手間もかかりますし、解凍の際にドリップが出て味が落ちてしまうことがあります。でも、冷蔵室のパーシャル室で保存しておけば、約-3℃の微凍結で、鮮度長持ちさせつつ、解凍いらずでそのまま使えます。本当にサクッときれいに薄切りができるのです」

これからお刺身を買うときはサクで。そのままパーシャル室で保存すれば、約1週間は新鮮さを保つことができます(※)。「たとえば土日に買ったお刺身のサクをすぐ食べ切らなくてもOK。週に2度、3度に分けて楽しめます」 (※)パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります。
これからお刺身を買うときはサクで。そのままパーシャル室で保存すれば、約1週間は新鮮さを保つことができます(※)。「たとえば土日に買ったお刺身のサクをすぐ食べ切らなくてもOK。週に2度、3度に分けて楽しめます」 (※)パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります。

パーシャル室からお刺身のサクを取り出して、薄切りするだけ。サクサクとスピーディに切ることができます。「柔らかすぎず、硬すぎず、本当にちょうど良い状態。だから、誰でも薄くきれいに仕上げることができます」
パーシャル室からお刺身のサクを取り出して、薄切りするだけ。サクサクとスピーディに切ることができます。「柔らかすぎず、硬すぎず、本当にちょうど良い状態。だから、誰でも薄くきれいに仕上げることができます」

 美しくお皿に並べれば、レストランのオードブルのような1皿が完成。急な来客があったときのおもてなしにもぴったりですね。

「うちの家族はお刺身が大好きですが、特売でたくさん買ってきたときに限って家族が誰も家でご飯を食べないなんてことも。そんなときは迷わずパーシャル室に入れておきますが、約1週間は新鮮さを保ってくれますね」

【材料:2人分】
●サーモン(刺身用、サク):100g●鯛(刺身用、サク):100g●貝割れ大根、ラディッシュ、レモン、粗びき黒こしょう:適量●A(オリーブオイル、醤油:各大さじ1/レモン汁:小さじ1/わさび(チューブ):2cm)

【作り方】
(1)サーモンと鯛は薄く切り、器に並べる。混ぜ合わせたAを全体にかける。
(2)空いてる場所に貝割れ大根、スライスしたラディッシュ、櫛形に切ったレモンを添え、お好みでブラックペッパーなどを散らす。