たっきーママがすすめる“理想のレシピ”

たっきーママさん:2児の母であり、料理研究家/フードアナリスト。料理レシピに関する著書多数で、ブロガーとしても活躍。ブログで紹介するレシピは手軽に作れておいしいと好評で、ママを中心に圧倒的な人気とアクセス数を誇る
たっきーママさん:2児の母であり、料理研究家/フードアナリスト。料理レシピに関する著書多数で、ブロガーとしても活躍。ブログで紹介するレシピは手軽に作れておいしいと好評で、ママを中心に圧倒的な人気とアクセス数を誇る

 共働き家庭の毎日の食卓を支える便利ツールとして、注目したいのが、パナソニックのパーシャル搭載冷蔵庫×スチームオーブンレンジ「ビストロ」の最新家電タッグ。

 2人の男の子を育てながら、レシピ開発や連載執筆、取材撮影と大忙しの日々を送る、料理研究家のたっきーママさんも実は普段からパーシャル搭載冷蔵庫と「ビストロ」を活用しているとのこと。

「毎日の食事に加え、中学生の長男のためにお弁当も作っています。全部イチから作るのは大変ですから、週末に食材を買いだめして1週間分のおかずを作り置きし、平日は簡単調理で済ませられるようにしています。パーシャル搭載冷蔵庫なら作り置きが1週間鮮度長持ちするし、平日は『ビストロ』のおかげで時短調理が実現できるので、忙しい共働き家庭の方にこそおすすめしたい最新家電ですね」とたっきーママさん。

 この最新家電タッグを活用すれば、どれだけ時短かつおいしい料理ができるのか……。たっきーママさんに、共働き家庭にすすめる“理想のレシピ”を聞いた。

【たっきーママのおすすめレシピ1】スイッチひとつでテンションUPの肉料理! スタミナ満点! BBQスペアリブ

 最初にご紹介するのは、“スタミナ満点! BBQスペアリブ”。ごちそう感のあるスペアリブは、家族みんなが喜ぶレシピですが、かなりの手間がかかるのでは?

「スペアリブは特別感のあるハレの日レシピですよね。ただ、骨付き肉ですから、調味液に漬けて味を染み込ませたり、火を通すのが大変。調理する前の晩にお肉を漬け込み、あらかじめ下ゆでするなどの下準備をすると考えると、平日に調理することをためらってしまうかもしれません」

 でも、たっきーママさんによると最近の進化した冷蔵庫の約-3℃の微凍結パーシャルなら、冷蔵よりも早く味を染み込ませられるとのこと。実際に1時間ほどで下味が染み込み、レンジのスイッチを押してたった20分で付け合わせまでもが完成してしまいました。

スペアリブを調味液に漬けたら、冷蔵庫の微凍結コーナーへ。通常半日~1日かかるスペアリブの漬け込みですが、1時間足らずで味がしっかり染み込みます。「時短で味を染み込ませたいときに使えるワザ。から揚げの下味付けも通常1時間程度かかりますが、10分位で完了です」
スペアリブを調味液に漬けたら、冷蔵庫の微凍結コーナーへ。通常半日~1日かかるスペアリブの漬け込みですが、1時間足らずで味がしっかり染み込みます。「時短で味を染み込ませたいときに使えるワザ。から揚げの下味付けも通常1時間程度かかりますが、10分位で完了です」

「途中で火力を調整したり、お肉を裏返したりする手間が一切いらないので、加熱している間にもう1品作ったり、他の家事をしたりと時間を有効活用できますね。忙しい人ほど料理が面倒に感じたり、ときには苦痛なんてこともあるかもしれません。でも子どもたちが『すごい!ごちそうだ!』と喜ぶ顔を見たら、料理が大好きになるはず。手間がかからないのに、頑張った感が演出できるので、これから料理に挑戦したい男性にもおすすめです」

【材料:4人分】
●スペアリブ:700g(長さ約16センチのもの6本でおよそ20分)●塩、こしょう、粗びき黒こしょう:適量●じゃがいも、にんじん、オリーブオイル:適量●A(ケチャップ:大さじ4/醤油、酒、ウスターソース、はちみつ:各大さじ2/にんにく(チューブ): 3cm)

【作り方】
(1)スペアリブにフォークなどで数カ所穴を開け、塩、こしょうを振る。骨と身の間に隠し包丁を入れる。
(2)Aを保存袋に入れて混ぜ、スペアリブを加えてよくなじませて漬けておく(パナソニック 冷蔵庫に搭載の「微凍結パーシャル」なら味の染み込みが早くなり、時短が実現。1時間ほどでOK)。
(3)(2)の下味を付けたスペアリブの汁気を取り、グリル皿の中央に寄せて並べる(中央が火力の強い範囲となり、きれいに焼ける)。グリル皿の空いてる場所に切ったじゃがいもとにんじんを並べる(じゃがいもとにんじんはあらかじめオリーブオイルをからめておく)。
(4)グリル皿を上段に入れ、「手動→グリル→両面焼き上段→20分」にセットしてスタートボタンを押す。
(5)焼き上がったら野菜に塩、スペアリブに粗びき黒こしょうを振る。