忙しいワーママ&パパの心強い相棒に

 Dyson Pure Hot + CoolTM空気清浄ファンヒーターがホームステイに来て1週間、アプリでの数値チェックが楽しみになって来た。

居住地域を登録すると、周辺の外気と室内の空気状態が比較してチェックできる
居住地域を登録すると、周辺の外気と室内の空気状態が比較してチェックできる
空気の汚れの原因やきれいになっていく様子が視覚的に分かるのが、うれしい
空気の汚れの原因やきれいになっていく様子が視覚的に分かるのが、うれしい

 家族が起きて動き出す朝の時間や、子ども達が帰って来て外気や服についた空気の汚れが一気に家に入り込む夕方に、ググッと汚れセンサーが安全圏の緑から注意ラインの黄色へとぐんぐん近づいていく。そして、そのグラフを私たちが見ている頃には、Dyson Pure Hot+CoolTMはいつもより少し気合いを入れた音で空気をきれいにしてくれているのが分かり、またグラフはみるみる下がり始めていった。

 揚げ物などをすると目に見えてキッチンの飛び跳ねが気になるが、実は油はPM2.5くらいの細かい粒子であるため、少し離れたところにあるDyson Pure Hot+CoolTMがシューっと稼働し始めるのを聞いて「あ、あっちにも影響があったのか」と気づくことも。そんな日々を過ごすうちに「あ、PM2.5が上がっているからよろしく!」「なんか今日はあまり暑くないから気持ちのいい送風だけお願い!」と、忙しくて手が離せなくても、家に子どもの生活を守ってくれる相棒が来てくれたような気分になってきた。

あまり使われなかった勉強部屋も、心地よい温度で勉強も捗るかな? お昼寝も快適
あまり使われなかった勉強部屋も、心地よい温度で勉強も捗るかな? お昼寝も快適

 持ち運びもできるので、北向きで夏は暑く冬は寒すぎると不評だった長男の勉強部屋にも移動して使ってみた。エアコンだとどうしても頭ばかり暖かくなったり足だけ冷えたりと、狭い部屋では難しかったのが、適度な温度調節と送風で、長男がここで勉強すると言いだした。

 さらに子どものお昼寝中や睡眠中は、ナイトモードにしておけば稼働中でもLCDディスプレイが光らず、音も静かなまま空気清浄しながら心地よい涼風を届けてくれる。

 夏は涼しく空気を清浄し、冬は清浄した空気を温めて送り出してくれるので、1年を通じて大活躍。しかも面倒なフィルター掃除や洗浄が不要で、フィルター交換のみ(1日12時間使用で年1回程度)なのも嬉しい。アプリから外出先でも室内の空気環境をモニタリングしたり、コントロールもできるので帰宅前に空気をきれいにしておいたり、オフを忘れても通勤電車の中からチェック&オフもできる。

 忙しいDUAL家庭の頼もしい味方になることだろう。

取材・文/岩辺みどり

パーソナル空気清浄ファンも登場
 ダイソン空気清浄機は、本文で紹介した「Dyson Pure Hot+CoolTM」以外にも豊富なラインナップが揃っている。リビング全体の空気清浄用としては、「Dyson Pure CoolTM空気清浄タワーファン」、「Dyson Pure CoolTM空気清浄テーブルファン」がある。今年4月には、寝室などのパーソナル空間に適した「Dyson Pure Cool MeTMパーソナル空気清浄ファン」を発売した。

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