生活リズムを整えるカンタン朝活のススメ

元気な集団生活につながる健康管理のヒントが、今、アクティブな人々の間で話題の「朝活」にあります。始業前の限られた時間に趣味や学び、エクササイズなどを習慣的に行うもので、モーニングルーティンとも呼ばれていますね。朝活のメリットとして、時間の有効活用、違うフィールドで得た刺激が仕事に与える好影響などとともに、多くの人が「朝活がスイッチとなって早起き習慣が身についたこと」をあげているようです。

そこでお勧めしたいのが、子どもが楽しめるプチ朝活を設定し、早起きリズムをつかみやすくしてあげる方法。「遅刻するから早く起きなさい」と促すより、「早起きは体にいい」と解説するより、前向きに早起きが身につくルーティンを用意してあげましょう。

テーマは子どもの「好き」につながるものであれば、散歩やなわとび、ラジオ体操など何でもあり。ただし、出勤前の忙しいパパ・ママの負担が増えては逆効果です。

手軽で健康的、家族で一緒にすぐ始められるルーティンとしてのお勧めは朝1本の「明治プロビオヨーグルトR-1」。起きがけの冷たい飲み物は腸の蠕動運動を促すといわれ、食欲の呼び水にもなるでしょう。程よい甘さの“おいしい習慣”が、子どもにとって幸せな目覚めのシンボルになるはずです。体調管理の側面からも期待できる朝活といえそうです。


早起き習慣は、子どもの体調管理の要。毎朝、子どもがすっきり目覚めて機嫌よく朝ごはんを食べ、元気に登校できれば、ママとパパの朝のストレスも大きく軽減されますね
早起き習慣は、子どもの体調管理の要。毎朝、子どもがすっきり目覚めて機嫌よく朝ごはんを食べ、元気に登校できれば、ママとパパの朝のストレスも大きく軽減されますね