仕事と子育ての両立に追われている中で子どもの教育についてゆっくり考える時間は取りにくいもの。とはいえ、日々社会に触れていると、わが子の将来に英語力が必要なことを実感しているワーママは多いのではないでしょうか。「平日は仕事があるので、英語教室に通わせるのはなかなか難しい。かといって自宅で子どもにつきっきりで英語教材に向き合うのも……」と悩む声をよく聞きます。

 そんな英語教育に悩むママ・パパに、選択肢のひとつとしておすすめしたいのが、1歳から英語を楽しく続けられる〈こどもちゃれんじぷち English〉です。これは、2018年3月に開講したばかりの新しいサービス。一足早く、2歳1か月の男の子を持つデュアラーの橋本麻里衣さんが使ってみました。その使い方と効果とは?

ワーママの悩み「英語は気になるけれど、時間を取るのが難しい!」

 貿易関係の会社でフルタイムで働く橋本さん。同じ会社で働く夫と2歳1カ月になる勇人くんとの3人家族です。仕事柄、周りには英語が堪能な人が多く、勇人くんにも英語を学ばせたいと思っているそう。

 「英語耳を作るのは早ければ早いほど良いと聞きますし、『英語って面白い』ということを、日々の生活の中で遊びながら感じさせてあげたいと思っていました」という橋本さん。英語を自然に耳に入れたり、遊びの中で取り入れるために、英語絵本を読み聞かせたり、浴室にアルファベットのポスターを張って『これはA、Apple。これはB』と一緒に読み上げたり、英語の手遊び歌を歌ったりしていたそうです。

 「ママ友の中には週末に英語会話教室に通わせる人も出てきたりして、私ももう1歩進んだ働きかけをしたいと思っていました。でも、平日に通うのは無理ですし、週末は既にスイミングに通っていて、これ以上は習い事で時間を取られるのは避けたかった」ため、どのような方法が良いか悩んでいたといいます。

「以前から英語教育に興味があり、英語絵本や英語の歌を楽しんでいた」という橋本麻里衣さん(33歳)。長男の勇人くんはインタビュー時お昼寝中
「以前から英語教育に興味があり、英語絵本や英語の歌を楽しんでいた」という橋本麻里衣さん(33歳)。長男の勇人くんはインタビュー時お昼寝中