グリルで凍った食材をそのまま焼ける次世代IHクッキングヒーター
これまで見てきたように、在宅勤務が増え、料理の機会が増えた結果、共働き世帯の51.3%が「もっと簡単に作りたい」、48.7%が「もっと早く作りたい(時短)」と思っています。そうした家庭におすすめなのが、パナソニックのIHクッキングヒーター「Yシリーズ」です。
IHクッキングヒーター「Yシリーズ」は、グリルもIHで加熱できる「ラクッキングリル」を搭載。凍ったままの食材をIHならではの高火力でスピーディーに加熱し、きめ細やかな温度コントロールで適温に焼けるので、冷凍のままでも、旨みを閉じ込めて焼き上げることができます。
とくに、なかなか平日に買い物に行く時間が取れない共働き家庭は、休日にまとめ買いをして下ごしらえをして冷凍しておけば、忙しい平日はそのまま焼き上げればOK。夕食のために食材を朝から冷蔵庫で解凍したり、電子レンジで解凍したりする手間がかからず、大幅な時短が可能です。お皿の移し替えも必要ないので、洗い物も減って嬉しい限りです。
買ってきた食材を冷凍するときは、塩さけや塩さばの切身、干物、みそ漬けならそのまま冷凍、鯛やさわら、ぶりの切り身、鶏肉なら塩をして冷凍すれば大丈夫。ひと手間加えて、魚の切り身や鶏肉をつけだれに漬けて冷凍すれば、レシピのバリエーションも広がります。取扱説明書やレシピ集に従って下ごしらえをしておけば、「メニューボタン」を選んでスタートするだけなので、いちいち焼き加減を確認する手間もかかりません。放ったらかしにしている間に、他の料理や家事にも取りかかれるので、毎日の料理作りを強力にサポートしてくれそうです。
グリルを使うときに、気になるのがお手入れの方法。グリルの網や受け皿を外して毎回洗うのは面倒ですよね。その点、「ラクッキングリル」の庫内は焼き網がなく、上面も下面もフラットなので、これまでのグリルと比べるとお手入れは簡単。庫内灯をONすれば、掃除をするときも見やすく、いつも清潔に保つことができます。同梱されている「ラクッキングリル」のグリル皿は、こびりつきにくいフッ素加工なので、洗うのも楽です。こうしたメンテナンス性の良さも、時短につながります。