1月初めに出された二度目の緊急事態宣言。期間が当初予定よりも延長されることになりました。小学校や保育園などへの一律の休校、休園要請は出ていませんが、保護者に対して保育園登園の自粛を求める自治体もあります。親にとっては「保育園を休ませるかどうか」「休ませたときに、家でどうやって過ごせばいいか」などと、気がかりなことが多いのではないでしょうか。日経DUALがこれまでに掲載した記事の中から、親子のストレスを軽減するために、今読んでほしい記事を厳選して紹介します。

おうち時間を楽しく過ごす

思考力&記憶力を鍛える 親子で楽しむボードゲーム(2020年4月)


おうちで遊ぶのもいいけど、学びの要素もほしい。そこでおすすめなのが「遊びながら学ぶ」をテーマにした記事。子どもが楽しみながら、思考力や記憶力を高めるアイデアを紹介しています。

注目の「STEM玩具」で論理的思考・創造力を育む(2020年9月)


STEM教育の「STEM」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)をそれぞれ意味し、子どもの自発的な学習力の向上も目的としています。そんなSTEM教育の普及に努めるNPO法人「CANVAS」代表の石戸奈々子さんに、おすすめの「STEM玩具」とその魅力について聞きました。

親子で運動不足解消に 自宅で体を動かすグッズ(2020年4月)


動画でわかる! パパと子どものおうち運動5選(2020年5月)


なかなか外遊びができない状況の中で、子どもの運動不足が気になる人もいるでしょう。そこで、室内で楽しく体を動かすことができるグッズや、手軽にできるおうち運動のアイデアを紹介します。

コロナ下の子育て、どうすれば? 悩めるママとパパ必読

新型コロナ 赤ちゃんと二人 ママの悩みはどう解決(2020年4月)


家の中で赤ちゃんと二人きりで過ごすママたちの中には、孤独や不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。大阪で子育て支援事業を手掛ける「みのおママの学校」の助産師、谷口陽子さんに、コロナ下で、赤ちゃんを育てるママが気をつけたいこと、不安を感じたときの対処法などについて聞いた記事はこちらです。

コロナ下のワガママは子のストレスサイン? 対処法は(2021年2月)


子どものストレスをどのように把握したらいいのか。子どものストレスサインとその対応について、国立成育医療研究センターこころの診療部 児童・思春期リエゾン診療科の田中恭子さんに解説してもらいました。

子に思わずカッとなる 気持ち鎮める3つの方法(2020年9月)


いつも優しく子どもに接し、叱らなければいけない場面でも感情的にならず、諭すように冷静に話ができる親でありたい。頭ではそう思っていても、子どもに対して、ついカッとなってしまうこともあるかもしれません。『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』の著者である日本アンガーマネジメント協会シニアファシリテーター、篠真希さんに気持ちを静めるために必要なことを聞きました。

学校でのコロナいじめが心配 親にできる5つのこと(2020年5月)


感染拡大を防ぐために、人との距離を置くことが推奨されていますが、無意識のうちに子どもに誤った伝え方をしていないでしょうか。法政大学大学院人文科学研究科教授の渡辺弥生さんに、コロナいじめを予防するために親ができることを聞きました。

リモートワーク疲れる理由と、効率低下を食い止める方法

リモート疲れ&効率低下の原因は(2020年12月)


テレワークが広がる中、「なんだか疲れる」と感じている人は多いのではないでしょうか。実は、それには理由があります。リクルートワークス研究所・主幹研究員の石原直子さんに原因と解決策を聞きました。

オンライン会議が日常化 子どもの乱入にどう備える?(2020年9月)


コロナ感染予防や周囲への配慮から、軽いカゼのような症状でも、念のために保育園や学校、学童を休ませて家で様子をみる、といったケースが増えているのではないでしょうか。そこで、在宅勤務をしながら家で子どもの面倒もみなければならないときに役立つノウハウを紹介します。

イメージ写真/鈴木愛子